サトウ食品は14日、24年4月期第3四半期連結決算を発表した。売上高はパックご飯(包装米飯)、包装もちともに堅調に推移。さらにコスト削減や価格改定の効果もあり、増収増益となった。特に包装米飯は、昨年7月の価格改定以降も勢いを維持し業績をけん引している…続きを読む
【関西】エンド商事の24年2月期は売上高240億円(前年比5.4%増)の増収で、収益も増益となったもよう。昨年秋に事業継承した通販事業と、大阪府小売酒販組合会員への商品供給が本格的にスタートする今期は売上高260億円(同8.3%増)を計画し、青果卸2…続きを読む
サトウ食品は14日、24年4月期第3四半期連結決算を発表した。売上高はパックごはん(包装米飯)、包装もちともに堅調に推移。さらにコスト削減や価格改定の効果もあり、増収増益となった。特に包装米飯は、昨年7月の価格改定以降も勢いを維持し業績をけん引してい…続きを読む
トーホーの24年1月期連結決算は、過去最高業績で着地した。売上高2449億3000万円(前年比13.6%増)、営業利益78億1900万円(同114.2%増)、経常利益79億7100万円(同105.6%増)、当期純利益36億0500万円(同258.1%…続きを読む
【中部】岐阜市の中部メイカンの今期(24年3月期)決算は、総売上高が前年比2.7%減の109億円、経常利益が同2.6%増の1億9500万円を見込んでいる。減収は、主要取引先の売上げ減を他の主力企業の帳合獲得などで取り戻すことができなかったのが主な要因…続きを読む
ダイドーグループホールディングスの24年1月期の連結決算は増収増益で着地した。各セグメントで価格改定効果が表れたことにより、前年比で売上高は33.2%増、営業利益は427.9%増、経常利益は426.5%増となった。 セグメント別では、国内飲料事業は…続きを読む
一正蒲鉾の野崎正博社長は2月27日、7~12月中間決算説明会で大幅な利益回復の要因に触れて、主力のカニかま「サラダスティック」の販売が前年同期比2桁増となったと述べた。専用工場の本社第二工場が昨年4月に稼働し、省人化などで生産効率が向上。昨春の値上げ…続きを読む
ケイエス冷凍食品の23年12月期業績は、2期連続で増収増益となった。2度の価格改定効果や業務用市場の回復、主力品の堅調に加え新商品の配荷増などが寄与した。今年1月には12年ぶりにプロパーの古賀正美新社長体制となり、社員とのコミュニケーションをより強固…続きを読む
国分グループ本社の23年12月期連結業績は売上高、経常利益ともに過去最高、3期連続の増収増益で着地した。初の売上高2兆円、経常利益率1%超えを果たした。コロナ後のフードサービス事業、業務用酒類の回復が増収に貢献。商品価格改定による粗利増に収益管理徹底…続きを読む
国分グループ本社が29日に発表した23年12月期連結業績は、売上高2兆0684億1700万円(前年比7.0%増)、経常利益242億0300万円(同33.6%増)となった。3期連続の増収増益を達成し、初の売上高2兆円を超えた。経常利益率1%(1.17%…続きを読む