近年の物価高に伴い、中部地区の食品小売流通業での競争がこれまで以上に激化している。一方、品質やおいしさ、独自性などを切り口に惣菜・弁当の単価アップや差別化を図る企業も少なくない。今回、中部フーズの纐纈直孝社長、一号舘の佐藤洋一郎社長のインタビューや有…続きを読む
ヨシケイグループは、メニューブック「すまいるごはん」で30日号から6週連続で「ヨシケイの夏祭り」を開催する。毎週、テーマに合わせたイチオシメニューを登場させる。第1週は「カレー祭り」で、提供するコースのコンセプトに合わせて、ドライカレー、カレードリア…続きを読む
●駅弁・BENTOを世界へ 26年末には新本社工場建設へ 【関西発】「BENTOを世界に」を提唱し、試行錯誤を繰り返してきた。15年のミラノ万博に感銘を受け、是が非でもと今回の万博に参画した。当社の歴史で一番忙しかったのも日本に活気があった1970…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 兵庫県姫路で137年前に創業、幕の内駅弁を生んだまねき食品が大阪・関西万博会場で話題を集めている。立ち食い文化で75年以上、地元姫路市民に愛されてきたえきそばの史上最強版を提供する「MANEKI FUTURE STUDI…続きを読む
「学校給食をコスト優先にすべきではない。給食は教育であり、教育には費用がかかるのだという考え方をあらためて浸透させていく必要がある」--給食食材卸の全国団体、日本給食品連合会(日給連)の中込武文会長(甲信食糧社長)は12日、ヒルトン名古屋ホテルで行わ…続きを読む
日本惣菜協会は、24年4月1日~8月31日までの5ヵ月間で24年「惣菜管理士資格試験」を実施し、一級614人、二級850人、三級1407人の合計2871人が「惣菜管理士」として認定された。全体の合格率は86.7%であっ […]
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◇惣菜市場は11兆2882億円 24年は物価高も2.8%伸長 日本惣菜協会の「2025年版惣菜白書」によると、2024年の惣菜市場規模は物価高の中、11兆2882億円(前年比2.8%増)で、過去最高となる11兆円を突破した。コロナ禍からの本格回復、…続きを読む
【一級試験】 【問】食品添加物の毒性試験についての記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。 1.発がん性試験は、良性腫瘍と悪性腫瘍の両方を対象として評価を行う。 2.発がん性試験が陽性であっても、遺伝毒性試験が陽性であれば、ADIを設定すること…続きを読む
●《一級》食品表示など幅広い知識でだしの可能性広げたい (株)マルハチ村松 加工用営業部第一営業課 増田宗汰さん 惣菜管理士養成研修は会社がスキルアップ講座として推奨しており、先輩方も取得していたため、自己啓発として受講しました。特に、日々の営業…続きを読む
●新入社員教育の一環に惣菜管理士を採用 (株)ダイショー 業務NB・OEM商品開発課課長 田中健一氏 当社では、13年の設立当初から社内で受講者を募り、惣菜管理士養成研修を受講することになっています。費用は会社負担です。受講者は、惣菜を含む食品の…続きを読む