FOOD TAIPEI MEGA SHOWS2025リポート(1)「個別化栄…
2025.08.08
台湾貿易センター(中華民国対外貿易発展協会)は6月25~28日まで、35回目となる「FOOD TAIPEI MEGA SHOWS2025(台北国際食品見本市)」を台湾・台北南港展覧館で開催。今年のテーマは、「個別化栄養(プレシジョンニュートリション)…続きを読む
●「生茶」 若年層取り込み2桁増 キリンビバレッジは「午後の紅茶」や「生茶」に加え、「iMUSE(イミューズ)」「おいしい免疫ケア」シリーズなど「プラズマ乳酸菌」入り飲料の継続成長を図る。各ブランドが持つ独自の価値を伝えて訴求を強め、新規ユーザーの…続きを読む
◇食品ニューテクノロジー研究会座長 農林水産技術会議元事務局長 岩元睦夫氏 清原工業団地内にはカルビーの新宇都宮工場があり、1995年以来ポテトチップスをはじめ、ポテト系スナックの専門工場として稼働している。そもそも新工場は、首都圏での展開を図るた…続きを読む
●手間なく価格安定 2人以上世帯で需要増 気候変動の影響などもあり、生鮮野菜の価格の高騰が断続的に続いている。東京都中央卸売市場の統計情報によると、2025年1月から3月のキャベツの平均価格は1kg当たり約198円と、前年同期間の約2.2倍となった…続きを読む
◇食品ニューテクノロジー研究会座長 農林水産技術会議元事務局長 岩元睦夫氏 午後の見学会は、内陸型工業団地では国内最大規模を誇る宇都宮市の清原工業団地にあるカルビー清原工場。冒頭に手塚勝則工場長から同社の創業以来の歴史と現状、さらに将来に向けた経営…続きを読む
◆製販一体管理が可能に 柳川冷凍食品は福岡県柳川市に本社を構え、主に水産物を取り扱う卸売業と食品製造業の2本柱で事業を展開する。売上げの8割を占める卸売事業では、九州北部を中心に約20の配送ルートを持ち、飲食店やホテルに業務用冷凍水産品などを供給。…続きを読む
◇食品ニューテクノロジー研究会座長 農林水産技術会議元事務局長 岩元睦夫氏 日本食糧新聞社主催「食品ニューテクノロジー研究会」恒例の工場見学会が6月3日、宇都宮市のアキモとカルビーで行われた。同研究会座長で農林水産技術会議元事務局長の岩元睦夫氏が寄…続きを読む
●全国3ヵ所で記念イベント 大塚製薬は「ポカリスエット」「オロナミンCドリンク」「ボディメンテ」のさらなる継続成長を図る。各ブランド独自の注力施策を通じて商品価値を高め、トータルヘルスケアカンパニーだからこそできる生活者への提案を基盤にブランドの育…続きを読む
●高校生対象に飲用シーン拡大 大塚食品は、ロングセラーブランドのビタミン炭酸飲料「マッチ」を通じて、高校生を対象にブランドの体験を伝えて将来のユーザー育成に取り組む。25年は体感施策として継続的に行う高校生約50万人に向けたサンプリングのほか、新た…続きを読む
●かわいらしさ、国産志向に対応 清涼飲料とデザート素材の両面から提案を続ける丸源飲料工業は、ゼリー系商品のラインアップを拡充し、市場の新たなニーズに応えようとしている。2025年春には、新たなゼリーブランド「モナパレット」を立ち上げ、かわいらしいパ…続きを読む
◇日本の菓子文化守れ 大阪前田製菓と三井物産企業投資の取組み 大阪前田製菓の「新たな成長への夢の実現」をサポートするため、同社に派遣された三井物産企業投資(MCPI)の中村氏と北村氏。本紙が取材で同社を訪れた時、大阪前田製菓のロゴ入りのジャンパーを…続きを読む