アジア最大級の国際食品見本市「THAIFEX-ANUGA ASIA(タイフェックス・アヌーガ・アジア)2025」がタイの首都、バンコク郊外の展示会場「インパクト」で5月27日から5日間催された。アジア太平洋地域の食品・飲料業界の最新トレンドと未来の姿…続きを読む
●24年過去最高1137億円 個数と金額右肩上がり グミは1980年代に日本で販売を開始してから直近まで市場拡大を続けてきた。インテージの標準小売店パネルデータ(SRI+含む)※では、グミ市場は2024年に過去最高の1137億円の規模となり、100…続きを読む
◆基本機能、コスト面から選定 ニコニコのりは、大阪市浪速区に本社を置く海苔専業メーカー。日本最大の海苔商社であるグループ会社の小淺商事の原料調達力を生かし、高品質な海苔製品や加工品を製造・販売している。主力の「焼極10枚」「味極6袋」は15年連続で…続きを読む
◇「健土健民」の精神であらたな100年に挑む 雪印メグミルク創業100周年 2025年5月、雪印メグミルクは創業100周年を迎えた。昭和、平成、令和と時代を通して生活者のニーズをとらえ、食卓を支えてきた同社は、創業以来の精神である「健土健民」を存在…続きを読む
生協や大手宅配企業、SM向けに冷凍食品を企画・開発・販売するカラミノフーズ。主に国産原料を使用し、国内製造にこだわった「世界のグルメ旅」シリーズはガパオやルーロー飯、ユッケジャンクッパなどを取り揃え、幅広い世代に愛されている。世界各国の料理やスイーツ…続きを読む
◆大幅な業務効率・標準化に成功 栃木県佐野市に本社を構え、米粉やごま、きな粉などの製造・加工販売を行う波里。米粉の製粉量は全国トップクラスを誇り、日本の伝統的な和菓子文化を支えてきた。近年は家庭用商品の取り扱いが増加し、主力の「お米の粉 お料理自慢…続きを読む
昨今さまざまな商品が値上げされている中で、2024年の11月と12月は消費に大きな影響があった。それはキャベツ価格の高騰である。東京都中央卸売市場の統計情報によると、出荷数量は減少し、卸売価格は高騰した。 キャベツは多くの家庭で料理の材料として親し…続きを読む
勝美ジャパンは、インドネシアにおける冷凍蒸野菜の生産を加速する。生産委託しているインドネシアPT. TOBA AGRO ABADIのロブシレガー工場に製造ラインを増設。25年中にインドネシア全体で2500t、26年に4000tの出荷を計画している。山…続きを読む
台湾糖業(台糖)は1946年に設立した国営企業だ。日本統治時代の4大精糖企業(台湾・塩水港・大日本・明治)資産を接収し、台湾政府が作った企業である。統治時代の1900年には渋沢栄一が株主でもあった。創業時は、その名の通り、砂糖の生産・販売を行い、台湾…続きを読む
メディカル給食向け冷凍蒸野菜を製造・販売する勝美ジャパンは、インドネシア産の無加熱摂取冷凍蒸野菜を本格展開する。昨年から委託先の新工場が本稼働。同年12月に最初のコンテナ出船以降も需要は増加しており、今年から段階的にコンテナを増やしていく。インドネシ…続きを読む