◆計量ミス・誤投入を防止 花かつおを中心とした水産加工食品メーカーのマルトモは削り節、煮干し、だしの素、めんつゆ、チルド商品など多岐にわたる製品を扱っている。現在、愛媛県内に5工場、宮城県に2工場を構え、自社製品の製造と販売を行う。2021~23年…続きを読む
●厳格な輸入テストへ合格 希少価値が高い日本の幻の酒をタイ側で本格輸入することになった酒類輸入卸販売業「バッカス・グローバル」。オーナーの原宏治さんは2023年暮れの某日、河川港であるバンコク港への入港を指折り数えて待っていた。この輸入テストで十分…続きを読む
●生酒の輸出にチャレンジ きっかけは、海外で味わった一杯だった。「日本では芳醇甘口で銘酒と知られたこの酒が、どうしてここまで味が劣化してしまうのか」。「この酒」とは、江戸時代に創業した老舗日本酒メーカーが生産した著名な一本のこと。飲んだ場所は、日本…続きを読む
●強い単品育成 簡便調理でユーザー課題解決 ニチレイフーズは24年秋季業務用新商品として、冷凍食品9品、リニューアル9品を9月1日から順次発売。「美味しさの追求」と「利便性」の二つのコンセプトで開発。独自成型技術による肉厚でジューシーな肉汁が特徴の…続きを読む
●おかず・弁当拡充など8品投入 ニチレイフーズは24年秋季家庭用新商品として、冷凍食品8品、リニューアル14品を9月1日(一部8月1日)から発売する。満を持して開発した汁ありと汁なし両方が楽しめるデュアル調理の「本当に旨い担々麺」など、パーソナルユ…続きを読む
●税法改正、購買に変化 酒税法改正で消費者の購買行動に変化が生じている。酒税は2020年10月、23年10月、26年10月の計3回改正される。ビール類の酒税は最終的には全て統一される。直近の23年10月の改正後にはどのような変化があったのか、消費者…続きを読む
◇日清シスコ100周年 「もっと」わが社を好きに 総務と広報で挑む周年企画 日清シスコ創業100周年を控えたある日、突然プロジェクトリーダーに任命された2人。まず始めたのは、従業員とビジネスパートナー両方に向けた施策のゴール設定だった。 2人はそ…続きを読む
◇日清シスコ100周年 「もっと」わが社を好きに 総務と広報で挑む周年企画 日清シスコは今年1月10日に創業100周年を迎えた。この節目にインナーブランディング(社内の従業員向けのブランディング)ができないかと、ある日突然社長室へ招集されたのは、風…続きを読む
●飲食店、「外の風」感じられ歓迎 カルビーが進める、全国の工場と地域飲食店をマッチングさせ、工場敷地内にポップアップストアを定期展開する日本初のプラットフォームサービス「FOOD for FACTORY」。それがもたらす工場従業員の満足度向上と、地…続きを読む
●従業員満足度向上に寄与 カルビーの女性社員が始めた新規事業が、関東の工場と工場近隣の飲食店に「笑顔の輪」を着実に広げている。佐伯千香氏が2021年4月に栃木県内の自社工場から開始した、工場と地域飲食店をマッチングし、工場敷地内にポップアップストア…続きを読む