●システムに業務合わせる 株式会社シンドウは、1950年創業の青森県青森市に本社を置く業務用卸。扱い品目は砂糖、小麦粉、食用油などで、アイテムは約6000品目に及ぶ。商圏は青森県、秋田県、岩手県の北東北3県を中心に函館など一部北海道を含む。従業員は…続きを読む
●健康志向の60代以上けん引 近年アルコールの販売量が減っている。インテージSRI+(全国小売店パネル調査)によると、2023年10月~24年9月のノンアルコール類を含むアルコール全体の販売容量は前年比96.8%と落ち込んでいる。その中で「ハイボー…続きを読む
●人手不足課題に貢献 ニチレイフーズは25年春季業務用新商品として、冷凍食品9品、常温食品3品、リニューアル21品を3月1日から順次発売する。人手不足が最大の課題ととらえ、冷凍食品の価値を業態特性に応じて加工度の異なる商品として提供。手作り品位の価…続きを読む
●麺類など新商品10品 ニチレイフーズは25年春季家庭用冷凍食品の新商品10品、リニューアル21品を2月1日から順次発売する。汁あり・なしが選べるデュアル調理可能な冷凍麺類第2弾「コクと旨味の魚介豚骨ラーメン」や、主食と主菜がセットになった「三つ星…続きを読む
過去最高ともいわれる暑さを記録した2024年の夏。冷たいアイスを食べて、酷暑をしのいだ人も多いのではないだろうか。 アイスは大別して、乳固形分の割合が高い順に「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」「氷菓」に分類される。今回はこれら4種類…続きを読む
「現状に満足せず何事も率先垂範して行動していきたい」と意欲をみせるのは函館を拠点とする業務用総合商社アキヤマの小林周平社長。10月1日付で専務から3代目の社長に昇任。前社長の小林久周氏は会長に就いた。 小林周平氏は2007年にアキヤマ入社。11年取…続きを読む
◆変化する事業環境に対応 カゴメアグリフレッシュ(KAF)は、2020年10月1日にカゴメの農業部門を担う専門子会社として設立され、日本産のトマトやベビーリーフなど青果を中心に仕入れ・販売を行っている。アイテム数は50品以上にのぼり、直営菜園を含め…続きを読む
●多国籍・にぎやかな店を ラオスの首都ビエンチャンで、日本式の炭火焼肉店「朋(とも)」を出店した射庭盛敏さんは元バックパッカー。大学の水産学部を卒業後、カナダに渡り、水産加工品のイクラ工場に勤務。日本向けに輸出の仕事を手掛けるうちに、すっかり「海外…続きを読む
●ラオスへの「恩返し」 東南アジア・ラオス人民民主共和国。つい先日までASEAN+日中韓の首脳会議が開催されていた内陸国だが、どれほどの日本の人がその姿を知っているだろうか。在留邦人は2023年10月現在でわずか578人。隣国タイの7万2000人と…続きを読む
「北海道のたれ屋」を掲げるソラチは、1951年に設立した調味料製造メーカー。ジンギスカン、しゃぶしゃぶ、豚丼などのたれを主力としている。また、豚丼専門店「十勝豚丼いっぴん」を帯広1店、札幌6店を展開し、11日には商業施設ランドブレイン千歳モールに千歳…続きを読む