内田洋行「課題の見える化」IT導入事例

内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(74)栃木乳業 地元密着こだわり刷新

栃木乳業の製造・販売する製品群は地元密着にこだわり、乳製品は栃木県産生乳を100%使用し、基本的には地元でしか購入することができない

栃木乳業の製造・販売する製品群は地元密着にこだわり、乳製品は栃木県産生乳を100%使用し、基本的には地元でしか購入することができない

左から横塚一宏常務、杉本礼子総務部インフォメーション課主任、吉村明勇総務部課長(杉本主任が手にするのはレモン牛乳のキャラクター)

左から横塚一宏常務、杉本礼子総務部インフォメーション課主任、吉村明勇総務部課長(杉本主任が手にするのはレモン牛乳のキャラクター)

栃木乳業 会社社屋

栃木乳業 会社社屋

 ◆付加価値拡大・経営基盤を強化
 「レモン牛乳」で知られる栃木乳業は創業78年を迎える。地元産生乳100%の乳製品を中心に、学校給食や量販店向けに事業を展開している。エネルギー・原料高騰や人手不足といった課題に直面する中、2023年末に内田洋行の基幹業務システム「スーパーカクテルCore FOODs(スパカク)」を導入。松倉敬士社長の旗振りの下、横塚一宏常務が実務責任者として改革を推進し、付加価値商品の拡大と経営基盤の強化を図っている。同社は県南部の

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