内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(63)マルトモ 「FOOD-Pro」稼働

マルトモ 本社外観

マルトモ 本社外観

Trace eye  FOOD-Proを導入したマルトモの仙台第二工場

Trace eye FOOD-Proを導入したマルトモの仙台第二工場

生産現場でFOOD-Proは不可欠なアイテムになっている

生産現場でFOOD-Proは不可欠なアイテムになっている

FOOD-Pro計量画面はカラーで、投入原料の過不足が分かる

FOOD-Pro計量画面はカラーで、投入原料の過不足が分かる

マルトモの担当者(左から鶴岡徹執行役員デジタル戦略室室長、酒井亮経理部部長・経営企画部、水口浩太デジタル戦略室情報システム部長代行)

マルトモの担当者(左から鶴岡徹執行役員デジタル戦略室室長、酒井亮経理部部長・経営企画部、水口浩太デジタル戦略室情報システム部長代行)

リモートで取材対応頂いた、尾崎健二仙台第二工場長

リモートで取材対応頂いた、尾崎健二仙台第二工場長

創業110周年を超える老舗醤油メーカーのアサムラサキのフラッグシップ商品「かき醤油」を使った「だし小鍋」シリーズの新商品「だし小鍋かき醤油鍋つゆ」(9月発売予定)

創業110周年を超える老舗醤油メーカーのアサムラサキのフラッグシップ商品「かき醤油」を使った「だし小鍋」シリーズの新商品「だし小鍋かき醤油鍋つゆ」(9月発売予定)

リニューアルした「だし小鍋」シリーズの寄せ鍋つゆ。常温流通が可能で、レトルト殺菌や通常の濃縮つゆとは異なり、だしの風味や味が損なわれないのが特徴だ

リニューアルした「だし小鍋」シリーズの寄せ鍋つゆ。常温流通が可能で、レトルト殺菌や通常の濃縮つゆとは異なり、だしの風味や味が損なわれないのが特徴だ

リニューアルした「だし小鍋」シリーズの地鶏塩ちゃんこ鍋つゆ。常温流通が可能で、レトルト殺菌や通常の濃縮つゆとは異なり、だしの風味や味が損なわれないのが特徴だ

リニューアルした「だし小鍋」シリーズの地鶏塩ちゃんこ鍋つゆ。常温流通が可能で、レトルト殺菌や通常の濃縮つゆとは異なり、だしの風味や味が損なわれないのが特徴だ

リニューアルした「だし小鍋」シリーズの帆立はまぐり塩鍋つゆ。常温流通が可能で、レトルト殺菌や通常の濃縮つゆとは異なり、だしの風味や味が損なわれないのが特徴だ

リニューアルした「だし小鍋」シリーズの帆立はまぐり塩鍋つゆ。常温流通が可能で、レトルト殺菌や通常の濃縮つゆとは異なり、だしの風味や味が損なわれないのが特徴だ

 ◆計量ミス・誤投入を防止
 花かつおを中心とした水産加工食品メーカーのマルトモは削り節、煮干し、だしの素、めんつゆ、チルド商品など多岐にわたる製品を扱っている。現在、愛媛県内に5工場、宮城県に2工場を構え、自社製品の製造と販売を行う。2021~23年は、ウクライナ・ロシア戦争の影響による、エネルギーコストの高騰に伴い、鰹節の鮮度保持に使う窒素ガスなどユーティリティーコストは1.5倍に増加した。原料コストアップが23年は特に厳しかった。全社的なコストダ

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