内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(34)諏訪商店 “食”通じ千葉を世界一の観光地へ

諏訪寿一代表取締役(左)とグループ会社やますの馬場先宏至総務部・人事部課長

諏訪寿一代表取締役(左)とグループ会社やますの馬場先宏至総務部・人事部課長

房の駅でも人気の高い土産菓子のピーナツキング

房の駅でも人気の高い土産菓子のピーナツキング

 ◆キーワードは二重作業撲滅
 1969年、千葉県市原市で創業した諏訪商店は、みやげ品などの製造・流通・店舗運営を行い「『食』を通して千葉を世界一の観光地へ」をスローガンに、千葉県内を中心に「房の駅」16店舗(21年7月現在)を経営する。07~08年の会社法や商法の改正で、上場会社もホールディングス制を採用しやすくなった。M&Aを見据え会社を分割、現在はやます、ナカダイ、小川屋味噌店など七つの会社を切り盛りするまでに成長した。製造から流通、卸、小売、外

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