内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(66)KAF 農業事業を業務システム化

KAFのプロジェクト推進者(左から小河内浩行経営企画部経営企画グループ主任、吉田啓明カゴメ東北支店営業2グループ生鮮野菜課長、松木潤経営企画部長、大岡敬二カゴメアクシス業務改革推進部ITマネジメントグループ課長)

KAFのプロジェクト推進者(左から小河内浩行経営企画部経営企画グループ主任、吉田啓明カゴメ東北支店営業2グループ生鮮野菜課長、松木潤経営企画部長、大岡敬二カゴメアクシス業務改革推進部ITマネジメントグループ課長)

KAFのビタミンCトマト

KAFのビタミンCトマト

高β-カロテントマト

高β-カロテントマト

洗わないでそのまま使えるベビーリーフミックス

洗わないでそのまま使えるベビーリーフミックス

高リコピントマト

高リコピントマト

高GABAトマト

高GABAトマト

 ◆変化する事業環境に対応
 カゴメアグリフレッシュ(KAF)は、2020年10月1日にカゴメの農業部門を担う専門子会社として設立され、日本産のトマトやベビーリーフなど青果を中心に仕入れ・販売を行っている。アイテム数は50品以上にのぼり、直営菜園を含めた従業員数は440人に達する。青果業界は原価の高騰が続き、すべてのコストを農産物価格に反映できない厳しい市場環境にある。温暖化や異常気象で農産物生産が難しくなっており、KAFは品種改良や栽培技術で対応して

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