新トップ登場:東海漬物・大羽儀周社長 まず社内改革で土台固め
2025.12.05
●新しい価値観を 東海漬物は11月27日に第84回定時株主総会および取締役会で役員選任を行い、大羽儀周氏が第10代新社長に就任した。市場環境の大きな変化の中、意思決定のスピード化と新しい価値観で経営に取り組む必要があるとして、10年にわたり基盤強化…続きを読む
関東食糧代表取締役社長の臼田真一朗氏は11日、日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラム(ホテルニューオータニ東京)で「進化する業務用食品卸~デジタル活用が拓く新戦略~」をテーマに講演した。 創業1970年、今年55周年を迎えた関東食糧(前身は臼田製…続きを読む
秋本会は12日、昨年に続き2回目となるDX研修会を新横浜プリンスホテル(横浜市)で開催した。「製造業におけるDX」をテーマにアキモの秋本薫社長が登壇。「漬物企業におけるDXのはじめ方」について講演した。 秋本会の秋本善明代表理事は冒頭のあいさつで、…続きを読む
国分グループ本社は、VTuberを活用した食品プロモーションの実証実験を開始する。VTuberを起用した法人向けPR企画などを手掛けるany style(東京都港区)との協業で「K&K缶つま」「tabeteだし麺」の「バーチャル試食会」を実施し、次世…続きを読む
【北海道】アークスは5日、同社設立30周年に当たる2033年2月期の連結売上げ目標を1兆円以上とする成長戦略を発表した。新店や店舗改装では「スーパーアークス」化を推進。道内外で同じ志を持つ優良SMとのM&Aを従来以上に積極展開していくほか、次期基幹シ…続きを読む
●デジタル活用や先進事例を発信 インフォマートが主催するフード業界のデジタル推進をテーマに掲げた「フードクロスカンファレンス2025」が10月23日、東京都内の天王洲アイル・寺田倉庫ソウコWATカフェとオンラインのハイブリッド形式で開催された。 …続きを読む
◇インフォマート「フードクロスカンファレンス2025」 東京都国分寺市の立川臓器は、飲食店向けに精肉や内臓肉を卸す創業54年の地域密着企業だ。従業員19人という小規模ながら、鮮度の高い商品をきめ細かく配送することで信頼を築いてきた。そんな同社が取り…続きを読む
◇インフォマート「フードクロスカンファレンス2025」 サンドライブは「人への想いとDXがつくるおいしい未来」をテーマに、地域食材と人の成長を軸にした飲食経営を展開している企業である。メーンブランド「ひこどり」を中心に11店舗を運営し、Google…続きを読む
人手不足が深刻化する中、限られた人材で成果を上げるには「人を生かす仕組みづくり」が不可欠だ。システム開発を手掛けるアイルは10月16日、発注ナビと共催のウェビナー「人手不足時代を乗り越えるDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略 システム導入とA…続きを読む
◆最新のDX技術を紹介 フェアウェイソリューションズは、創立25周年を記念し、食品業界のDX事例を集めた「需給DXソリューションフェア」を27日、東京・ホテルインターコンチネンタル東京ベイで開催する。同イベントでは、実際にソリューションを導入した企…続きを読む
●業務用だしパック2桁伸長 ベストプラネットは老舗の乾物メーカー。同社は「日本唯一の乾物総合ファクトリー」を掲げ、近年では国産の有機キクラゲに注力している。 商材別では、削り節ではだし取り需要が減りトッピング用途が拡大。トッピングはPBの家庭用が…続きを読む