食品経営者フォーラム 臼田真一朗関東食糧社長講演 DXによる進化語る
2025.11.21
関東食糧代表取締役社長の臼田真一朗氏は11日、日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラム(ホテルニューオータニ東京)で「進化する業務用食品卸~デジタル活用が拓く新戦略~」をテーマに講演した。 創業1970年、今年55周年を迎えた関東食糧(前身は臼田製…続きを読む
●業務用だしパック2桁伸長 ベストプラネットは老舗の乾物メーカー。同社は「日本唯一の乾物総合ファクトリー」を掲げ、近年では国産の有機キクラゲに注力している。 商材別では、削り節ではだし取り需要が減りトッピング用途が拡大。トッピングはPBの家庭用が…続きを読む
◇ブース番号=10-22 (株)カミナシ info@kaminashi.com ●食品製造の業務負担を大幅に軽減現場帳票、教育システムなどを展示 「現場DX」をテーマに、食品工場をはじめとした現場にIT製品を提供し、業務効率化や品質向上を支援す…続きを読む
サッポロホールディングス(HD)は2023年からの中期経営計画における中核の一つとして「DXビジョン」を掲げ、グループ全体および事業会社との連携を図りながらDX・IT推進に取り組んでいる。 同グループでは「事業戦略、財務戦略、サステナビリティを支え…続きを読む
食品産業の競争力強化と持続的成長を支える技術・デジタル化の最新動向が披露された。ジャパンパック初日の7日には、農林水産省大臣官房新事業・食品産業部食品製造課原材料調達・品質管理改善室の阿辺一郎室長が「食品産業を支援する技術政策について」と題して講演し…続きを読む
ジャパンパック2025のDXステージでは8日、日清製粉グループ本社取締役常務執行役員技術本部長の高橋誠一郎氏が「スマートファクトリーの実現と環境にやさしい包装」をテーマに講演を行った。同社は1900年に創業し、現在は製粉・加工食品・惣菜・エンジニアリ…続きを読む
日本包装機械工業会(日包工)は7日、東京・有明の東京ビッグサイトで、日本最大級の包装産業総合展「JAPAN PACK2025(日本包装産業展)」を開幕した。初日のオープニングでは、展示会実行委員長の安達拓洋氏が「未来の可能性を共に創るジャパンパック2…続きを読む
農水省・食品企業生産性向上フォーラム事務局は21日、午後2時からアットビジネスセンター東京駅八重洲通りで、第3回食品ユーザー交流会(DX/ITによる現場改善 食品製造業が挑んだAI・IoT・RPA活用法)を行う。現場の生産性を高めたいと考える人向けに…続きを読む
◇コメ関連メーカー動向 サタケは、ライスセンター(乾燥調整施設)や精米工場などでDXを活用し、生産情報の収集や活用、生産性の向上のほか、顧客の利益改善なども図ることができる生産支援システム「KOMECT(コメクト)」を開発。 4月に第1弾としてラ…続きを読む
【中部】業務用酒類・食品卸のサカツコーポレーション(名古屋市)は名古屋市内の吹上ホールで7、8日、中部地区最大級の総合展示会「FooDrink EXPO2025」を開催した。今回、多くの飲食店が人手不足や人件費高騰などの課題を抱えることを受けて、DX…続きを読む
食品流通向けのDXサービスを展開する吉辰商事(東京都目黒区、榊真人代表)は、広島市のシステムベンダー、ユーアーシステムズと共同で業務用卸向けのマーケティングオートメーション(MA)システム「WEB営業マンPRO」の提供を開始した。 得意先飲食店への…続きを読む