日本アクセス、テーマを縦横掛け合わせ「プラス思考マーケティング」提案
2025.02.03日本アクセスは今春から、消費の多極化や生活様式の多様化時代に向けて「プラス思考マーケティング」を新提案する。前向きでポジティブな意味と、テーマを縦と横でクロスさせる+マークを掛け合わせた造語。これまで横軸で年代やエリアを分けてトレンドを予測してきたが…続きを読む
伊藤忠食品東海営業本部(佐藤太一執行役員本部長)は15~16日、名古屋市のポートメッセなごやで総合食品展示会「FOODWAVE2025NAGOYA」を開催した。同本部は近年、メーカーと一緒に作り上げる展示会を目指している。従来は会場入口から同社企画ゾ…続きを読む
●「スマートライスセンター」 DX支援システム訴求 日本のコメを取り巻く状況は年々厳しさを増している。特に、生産者の高齢化や就農人口の減少が加速していることから、その担い手となっている生産法人に農地が集約されており、少ない人数で多くのほ場を栽培管理…続きを読む
明治は14日、独自ポイントサービス「明治ポイント」の本格運用を開始。同社が進めるDXマーケティング推進の基盤構築を経て実施する。明治会員IDを新設して顧客情報一元管理し、各ブランドのデジタルサービスと連携、顧客のライフステージに最適なタイミングで提案…続きを読む
Goalsはこのほど、外食企業向けに食材の原価を分析できる新サービス「HANZO 原価分析」の提供を開始した。提供メニューごとに食材の使用量をデータ化し、販売数から算出される理論使用量と実際の使用量から店舗・食材別に食材原価の差異を可視化する。差異と…続きを読む
キユーピーはグループ内再編を加速する。タマゴ部門と惣菜部門で事業会社を1社に集約し、経営効率を引き上げるほか、システム会社のトウ・ソリューションズを連結化し、グループ全体でDXを強力に推進する。同社は今年度(25年11月期)から新たな中期4ヵ年計画を…続きを読む
キユーピーはグループ内再編を加速する。タマゴ部門と惣菜部門で事業会社を1社に集約し、経営効率を引き上げるほか、システム会社のトウ・ソリューションズを連結化し、グループ全体でDXを強力に推進する。(横田弘毅) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
●複雑化する既存システム、維持・管理困難に 既存の情報システムが複雑化・ブラックボックス化して維持・管理が困難となり運用できなくなる「2025年の崖」も問題視されている。 24年4月に江崎グリコがシステム障害により「プッチンプリン」などが出荷停止…続きを読む
6月の創業祭を中心に、さまざまなキャンペーンを実施する。商品面では各メーカーの協力を得て、50周年ならではのオリジナル商品を順次発売するほか、4月には大阪・関西万博会場内にCVSとカフェを隣接して出店する。 ローソンは25年、創業50周年を迎える節…続きを読む
◆全体最適化に機能発揮 25年の食品卸業界は次の成長に向け、中長期視点に立った戦略的取組みが求められる年となりそう。昨年は大手各社が2期連続で好業績を達成、2兆円企業が3社となるなど例年にないトピックが相次いだ。今年も値上げ継続など先行き不透明な経…続きを読む
今回は、食品工場のDX(デジタルトランスフォーメーション)化におけるデータ活用方法や、DX化で可能になることなどを解説する。 ●デジタルデータの活用方法 食品工場のデジタルデータ活用として、「HACCP会計」という方法も使える。洗剤、殺菌剤、粘着…続きを読む