◆全体最適化に機能発揮 25年の食品卸業界は次の成長に向け、中長期視点に立った戦略的取組みが求められる年となりそう。昨年は大手各社が2期連続で好業績を達成、2兆円企業が3社となるなど例年にないトピックが相次いだ。今年も値上げ継続など先行き不透明な経…続きを読む
今回は、食品工場のDX(デジタルトランスフォーメーション)化におけるデータ活用方法や、DX化で可能になることなどを解説する。 ●デジタルデータの活用方法 食品工場のデジタルデータ活用として、「HACCP会計」という方法も使える。洗剤、殺菌剤、粘着…続きを読む
大日本印刷は、製造現場のDXを支援する「DNP工場支援サービス MeglusPort(メグラスポート)」に、独自の自動化技術を活用してPETボトル充填ライン用「搬送パーツ」のセンシングモジュールを追加した。搬送パーツの状態を数値化することで測定・保守…続きを読む
日本アクセスは、商品やサービスの需要に応じて価格を変動できる「プライシングAI」のサービス提供を開始した。小売業の店舗ごとに最適な価格を設定することで、顧客ロイヤルティーの維持と利益拡大の機会創出を支援する。4月から9店舗で実証実験を開始し、ID-P…続きを読む
日本アクセスは、商品やサービスの需要に応じて価格を変動できる「プライシングAI」のサービス提供を開始した。小売業の店舗ごとに最適な価格を設定することで、顧客ロイヤルティーの維持と利益拡大の機会創出を支援する。(山本大介) ※詳細は後日電子版にて掲載い…続きを読む
インフォマートは、JTBのグループ企業であるJTB旅連事業と業務提携した。同社とJTB旅連事業は、同社が提供する「BtoBプラットフォーム商談」内に、新たに宿泊業界向けの特設ページ「ホテル・旅館向けマーケットプレイス」を開設し、全国の宿泊施設と生産者…続きを読む
現場改善のプラットフォーム「カミナシレポート」などを展開するカミナシは、DXの推進に優れた成果や現場の改革・改善を実現した企業を表彰する「現場DXアワード2024」の受賞企業を選定、11月21日に授賞式を開催した。2回目となる今回の最優秀賞は、多彩な…続きを読む
国内労働人口の4割がいまだ従事しているとされるタイの農業で、国によるDX推進や流通合理化などに食品メーカーの活動も加わる形で農家の収入を増やそうという取り組みが広がっている。農業従事者は国民の食と健康を守るという重要なポジションにいながら、都市労働者…続きを読む
【関西発】モノ認識・モバイル端末の活用で業務のDXを推進するアスタリスクの主力事業「AsReader(アズリーダー)」がこのほどサービス開始10年を迎えた。同事業は現場の業務をスマートフォン1台に集約することで、店内インカム、チャット、勤怠管理、入出…続きを読む
日鉄ソリューションズは11月30日、「惣菜部門に特化した」販売計画サポートクラウドサービス「Delifit AI」をリリースする。AIによる需要予測と独自の最適化技術(特許出願中)で惣菜部門の粗利向上が図れるとともに、業務効率改善による人手不足の解消…続きを読む