◆変化する事業環境に対応 カゴメアグリフレッシュ(KAF)は、2020年10月1日にカゴメの農業部門を担う専門子会社として設立され、日本産のトマトやベビーリーフなど青果を中心に仕入れ・販売を行っている。アイテム数は50品以上にのぼり、直営菜園を含め…続きを読む
◆現場帳票システム導入によるDX化で業務を標準化作業ミスなど3割減で洗浄の「やり直し」を防ぐ 多いときで1日に約20回ものCIP洗浄(定置洗浄)を実施している(有)ヤスダヨーグルト。ミスなく効率的に衛生管理を行うため、2022年より(株)カミナシの…続きを読む
今回より2回にわたり、食品工場のDX(デジタルトランスフォーメーション)化について、現在の実情や活用方法などを解説する。 ●DX化の実情 2024年8月に上映が始まった最新自動処理巨大宅配物流センターをテーマにした映画「ラストマイル」の中で、主人…続きを読む
【関西】日本政策金融公庫東大阪支店管内の食品関連などの中小企業を会員とする「中小企業東大阪友の会」の秋季講演会=写真=が19日、シェラトン都ホテル大阪(大阪市天王寺区)で開催された。日本マイクロソフトの西脇資哲業務執行役員エバンジェリストが、中小企業…続きを読む
秋本会は8日、同会初のDX研修会を東京プリンスホテル(東京都港区)で実施した。人口減少に伴う人手不足や社会の変化などの課題に向け、製造業に特化した知識共有と意識向上を目的にDXの基礎的内容を学んだ。 菅野弘会長は冒頭のあいさつで、「これからの時代、…続きを読む
ビオメリュー・ジャパンは抗原抗体反応(蛍光酵素免疫測定法)を用いた食中毒菌の自動検出装置「VIDAS/MINI VIDAS」(バイダス/ミニバイダス)をモデルチェンジした「VIDAS KUBE」(バイダス・キューブ)の提案を開始した(バイダス/ミニバ…続きを読む
●DXでユーザー利益最大化 飲食店の海外進出もサポート 【関西発】ダッハランドは「いかにユーザーの利益を最大化させるか」に重きを置くDX総合商社で、POSレジ業務を中心にホームページ制作やIT導入補助金の支援で店舗DXをサポートする。近年は業務用冷…続きを読む
ウエノフードテクノの提案するHACCP関連記録のペーパーレス化・DXのWebサービス「ハレコード」が、工場から飲食店まで幅広い業態で採用実績を伸ばしている。 ハレコードは、すぐに使える基本的な帳票類としてHACCPや一般衛生管理に関する10種類以上…続きを読む
カクヤスは1日、自社のDXをサポートする「デジタルイノベーションセンター」を新設した。同センターは社内のデータ利活用を推進し、需要予測による在庫管理や配送業務の最適化を図り、配送員の負担軽減や柔軟で迅速なサービス提供を可能にし、顧客の多様化するニーズ…続きを読む
ウエルシアホールディングス(HD)は、DX経営に軸足を移し、経営の大きな変革を図る。5月に経営トップに就いた桐澤英明社長の直轄にDXチームを配置し、データを活用した経営に移行する。従来は規模拡大を最優先してきたが、利益成長に軸足を移し、目標を経常利益率…続きを読む