ヤマタネ、稲作農家支援を拡大 複合経営モデル確立へ

萌えみのりの家庭用商品

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 関東圏に本拠を置く有力コメ卸・ヤマタネは、物流と食品事業の2本柱で幅広い事業を展開している。2025年3月期は、中期経営計画「2025プラン」の最終年度と位置付け、米価上昇と23年10月にM&Aで連結子会社となったショクカイが業績に寄与している。
 第3四半期でも、売上高が前年比30.7%増の601億1800万円、営業利益同4.1%増の28億0500万円、経常利益同17.6%増の28億8900万円を計上。通期も目標の売上高565億円を大幅に上回る見通

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