サステナビリティ特集:サッポロビール ビール用大麦を新開発
2025.06.28
◇わが社の取り組み サッポロビールは気候変動による降雨量増加への耐性とビールのおいしさを長持ちさせる性質を併せ持つビール醸造用の大麦を24年に新たに開発した。 この大麦は、22年に世界で初めて開発した気候変動に伴う降雨量増加への耐性と麦芽成分のバ…続きを読む
◆油脂の新たな価値追求 1907年にマーガリンの製造を日本でいち早く開始し、コンパウンドマーガリン、筋入り油脂、スプレー式マーガリンなど“日本初”となる新発想の製品開発で油脂の可能性を広げてきたリボン食品。今期は原点回帰を成長戦略に位置付け、「油脂…続きを読む
全国ビスケット協会の吉田康会長(ブルボン社長)は5月23日、全国ビスケット協会総会後の懇親会で25年のビスケット市場について、昨年の価格改定で一時的に落ち込んだが、現在は安定して推移していると説明した。 一方、現在もインフレの波の真っただ中という自…続きを読む
国分北海道は5月30日から、冷菓カテゴリーで初の国分開発商品となる「北海道倉島牛乳アイス」=写真=を北海道限定で発売した。道産牛乳を100%使用したおいしさを訴求するとともに、持続可能な酪農の支援と牛乳消費の促進を目指す新たなコンセプトの商品に位置付…続きを読む
オイシスの2025年3月期の売上高は前年比増で着地。23年7月に続き、今年1月に行った価格改定が増収の主な要因となった。商品別売上構成比は、菓子パン・惣菜パン50%、食パン25%、洋菓子6%、和菓子5%、その他14%。菓子パン・惣菜パンは値上げの影響…続きを読む
名古屋市のフジパンは、主力商品の「スナックサンド」が9月15日に発売50周年を迎えることを機に、商品開発とプロモーションを強化している。地域密着型の施策を軸に、スナックサンドの魅力を再発信している。 ご当地企画のグルメスナックサンドの新商品は、中部…続きを読む
敷島製パンの今期(25年8月期)ここまでの業績は前年並みで推移している。市場全体が前年並みかやや減少傾向にある中、同社も同様の水準を維持している。 こうした状況の中、同社は2月から新ブランドの「和小麦」を本格展開している。08年から国産小麦を使用し…続きを読む
イオンは10日、PB「トップバリュ」からカカオ不使用のチョコレート代替品として「チョコか?WITH BISCUIT(ウィズ ビスケット)」をグループ約2200店で発売した。まずは数量限定でチョコ代替品の認知獲得を進め、下期以降、商品のバリエーションや…続きを読む
ダスキンが運営するミスタードーナツは5月28日に東京都内で開催した発表会で、創業55周年を記念した新食感ドーナツ「もっちゅりん」全4種を、4日から期間限定で発売すると発表した。 事業本部企画開発本部商品開発部第1商品開発室の鈴木美樹室長は「いつもあ…続きを読む
【中部発】現在、静岡市のホテイフーズコーポレーションは今年で発売55周年を迎える「やきとり」のコラボ商品を積極的に展開している。7月からは、新PETボトル飲料製造ラインが稼働。すべてが省プラの軽量ボトルに対応するなど、8年後の創業100周年に向けて絶…続きを読む
イオンは10日、PB「トップバリュ」からカカオ不使用のチョコレート代替品として「チョコか?WITH BISCUIT(ウィズ ビスケット)」をグループ約2200店で発売した。まずは数量限定でチョコ代替品の認知獲得を進め、下期以降、商品のバリエーションや…続きを読む