コープこうべ、低利用魚を活用した「兵庫県産クロダイ使用ちぎり揚げ」開発
2025.09.12
【関西】生活協同組合コープこうべは2日、低利用魚を活用した「兵庫県産クロダイ使用ちぎり揚げ」=写真=を新たに開発したことを発表した。コープミニを除く店舗では5~7日にかけて数量限定で販売し、宅配では8月に4回(8月26日~カタログ配布)デビューしてい…続きを読む
ファインフーズは天然調味料・香辛料の研究開発・製造・販売を目的に1982年に設立。数々の特許製法を持ち、付加価値と独自性の高い商品開発で、日本の加工食品業界、外食産業を支えてきた。持続的成長に向けた基盤づくり、さらには同社独自の直火製法と粉末技術を掛…続きを読む
【中国発】広島でコンニャクやくずきりなどの製造・販売を行っている寿マナックは、“グルコマンナン”を使用したポタージュスープ2品を開発し、1日から販売を開始した。 新発売されたのは「とろ~りなめらかコーンポタージュ」と「とろ~りなめらかパンプキンポタ…続きを読む
◇市場拡大への取り組み 和酒輸出を手掛ける有力ワインインポーターのモトックスは、海外市場の開拓を強化する。現在は米国、中国を中心に輸出しているが、今後は欧州市場に拡大余地があるとみて、新たにオーストリアやドイツなどへの輸出を開始し、欧州をはじめとす…続きを読む
●付加価値型開発に重点 CVS各社は、オリジナルの独自商品で差別化に注力する。PB商品で手頃な商品を展開する一方、付加価値商品の開発に重点を置く。CVS各社は付加価値の高い特徴ある商品で勝負し、客層拡大と来店動機の向上を図る。 ローソンは、酒類の…続きを読む
●酔わない楽しみ提案を強化 酒類の販売チャネルとしてスーパーに期待される役割は、家庭でのあらゆる飲酒シーンに対応することだ。日常的なストック用途には価格も重要だが、嗜好(しこう)品のカテゴリーとして品揃えのバリエーションも無視できない。また、食との…続きを読む
●中京以外も注力 6月20日、安永元(1772)年の創業から250年以上の歴史を誇るイチビキの新社長に中村拓也氏が就任した。同氏は1998年の入社からすぐに惣菜を製造する食品事業の立ち上げに携わるなど、2020年の取締役就任まで製造現場と密接に関わ…続きを読む
「ひらけ、カカオ。」をスローガンに、22年からカカオの新たな価値創造に挑戦してきた明治は、従来のチョコレートとは異なる美容という切り口からカカオを提案する。社内有志のチームが、カカオの美容価値を世の中に届けるために昨年始動した「meiji CACAO…続きを読む
新進は7月、前橋市立桃井小学校児童の提案に基づいて開発した「梅かつお福神漬」を群馬県内数量限定で発売した。7月16日には発売を記念して桃井小学校児童たちへの贈呈式を実施。小学生の声から生まれた初の商品であり、同社は注力している食育のシンボル的商品とな…続きを読む
【中部】敷島製パンは1日、「国産小麦」シリーズの新商品として「国産小麦 瀬戸内レモンパン」=写真=を関東・中部・関西・中国・四国・九州地区のスーパーやドラッグストアなどで発売した。 同品は瀬戸内レモンのビスケット生地をかぶせて焼き上げ、瀬戸内レモン…続きを読む
日清食品冷凍は25年秋冬のマーケティング方針として「“今すぐ食べたい!”を叶える商品開発」をテーマに、消費者の衝動購買を促進する商品展開に重点を置く。7月29日に東京都内で行われた新製品発表会で、同社の上和田公彦社長は「原料や人件費、物流費などいろい…続きを読む