TOWA CORPORATION、新概念「プロパ」提唱 「オメガインチ」 タ…
2025.11.10
TOWA CORPORATIONは10月に開催された「食品開発展」で、新製品「オメガインチ」(オイルとパウダーの2形態)を初出展し、多くの来場者の注目を集めた。 オメガインチは、南米原産のナッツをオイル圧搾した後、特殊製法で粉末化した製品で、タンパ…続きを読む
日本アクセス北海道は北海道の魅力を伝えるため、道産原料を使用した開発商品を20年に発売し拡売を進めている。現在のアイテム数は冷凍食品やアイスクリーム、スイーツなど20品目で、売上げ規模は5億円。 今年の新商品は「とろーりチーズコーンまん」や、道産生…続きを読む
米粉大手のみたけ食品工業は、業務用で使い勝手の良いミックス粉を展開するほか、家庭用米粉でも「米粉パウダー」ブランドで高いシェアを占めている。業務用では、研究開発体制が強みで、ブレンド技術を駆使した多様なミックス粉を発売し、米粉需要の拡大に貢献している…続きを読む
成長が続くプロテイン市場に新たな風が吹きそうだ。ノルウェーのオスロに本社を置くバイオソリューション企業Norwegian Mycelium ASの日本法人NoMy Japanは、同社が得意とする微生物を使った発酵科学技術を活用し、新たなプロテイン製品…続きを読む
◇コーヒー関連企業動向 石光商事はコーヒーや紅茶の輸入、加工、販売を通じて消費者に“1杯の幸せ”を届けている。今秋には、GHG(温室効果ガス)排出量削減を実現したコーヒー「アシタネ(ASHITANE)」を商品化。社会的価値(社会課題の解決)と経済的…続きを読む
◆流通へ長期育成期待 九州鍋物調味料市場においても、商品流通に関して猛暑の影響が非常に大きい。かつては、お盆を過ぎれば秋冬向けの棚替えが進んでいた。売場で新しく訪れる季節を告げる、そのような訴求も目立っていた。ただ、現状では小売業側に変化が生じてい…続きを読む
【中部】三菱電機はこのほど、ポートメッセ名古屋でプライベート展示会「三菱電機 暮らしと設備のソリューション展2025」を開催した。名古屋エリアでの開催は2年ぶりとなった。同社は空調、家電、住宅設備部門の製品やサービスなどを取引先を対象に、新商品などを…続きを読む
五木食品の主力商品は乾麺だが、このほか包装麺といわれるロングライフ(LL)麺も柱の一つになっている。九州では即席麺が商品化される前から数多くのメーカーが存在。生タイプのうどんは大きな市場を形成していた。だが、時を経てその多くが淘汰(とうた)の歴史を刻…続きを読む
●今後は日配・精肉へ拡張 日鉄ソリューションズは7月、惣菜部門の粗利最大化と省人化が図れる同社のWebサービス「Delifit AI」に新機能を追加した。複雑な「レシピ管理」と不要な在庫を抱えがちになる「発注作業」に焦点を当て、ユーザーのさらなる粗…続きを読む
昭和産業グループと東京家政大学は8日、同校で「第12回たまごのある暮らしレシピ開発教育プログラム」の最終講評会を実施した。これは「食品メーカーの商品開発を学生に体験してもらう」という目的で、今年は6月から約4ヵ月間にわたる教育プログラムとして行うもの…続きを読む
神明グループでパックご飯を展開するウーケは、業容拡大に伴うフル生産が続き、目下第4工場を建設中で、26年4月の本格稼働を目指している。完成後は、日産56万食、年間では1億6000万食の生産が可能となり、現行より約3割増加する。 フル稼働が続く中でも…続きを読む