福徳長酒類、新ジャンル焼酎「ここよいハイボール」投入 ひとり飲みを充実
2025.10.24
本格麦焼酎「博多の華」で知られるオエノングループの福徳長酒類は8日、斬新な酒質の缶入り焼酎「ここよいハイボール」=写真=を投入した。「新ジャンル焼酎」と呼ぶ、一般にジンなどに使うボタニカル(草根木皮)を原料に用いた商品で、香り高い中身に仕上げた。「ひ…続きを読む
昭和産業グループと東京家政大学は8日、同校で「第12回たまごのある暮らしレシピ開発教育プログラム」の最終講評会を実施した。これは「食品メーカーの商品開発を学生に体験してもらう」という目的で、今年は6月から約4ヵ月間にわたる教育プログラムとして行うもの…続きを読む
神明グループでパックご飯を展開するウーケは、業容拡大に伴うフル生産が続き、目下第4工場を建設中で、26年4月の本格稼働を目指している。完成後は、日産56万食、年間では1億6000万食の生産が可能となり、現行より約3割増加する。 フル稼働が続く中でも…続きを読む
【九州発】セイカ食品は商品開発で、食感、菓子とのコラボなどで個性を発揮する。アイスだけでなく、菓子やスイーツの売場にも目を光らせながら開発のヒントを得る。これは同社が重視する姿勢だ。最近のヒット商品が「バキチョコバーマルチ」だ。チョコの入れ方にもこだ…続きを読む
【関西】生活協同組合コープこうべは2日、低利用魚を活用した「兵庫県産クロダイ使用ちぎり揚げ」=写真=を新たに開発したことを発表した。コープミニを除く店舗では5~7日にかけて数量限定で販売し、宅配では8月に4回(8月26日~カタログ配布)デビューしてい…続きを読む
●希少品種を手軽に サッポロビールが初の国産ホップ100%の「ヱビス」を2日、全国発売した。「同クリエイティブブリュー 和奏(わかな)」は、同社の育種研究から生み出された希少な国産ホップだけを使用。3種の日本産ホップの個性あふれる味わいを手軽に楽し…続きを読む
太子食品工業は充填タイプの木綿豆腐を業界で初めて発売する。充填豆腐は、豆乳ににがりを加えてからパックで凝固させる製法のため、これまで「絹ごし豆腐」しか存在しなかったが、同社は独自のきぬ練り製法を活用、小分けタイプの木綿豆腐を実現した。 9月からの新…続きを読む
日本アクセスはオリジナル商品で開発を高校生に一任する革新的な取り組みを始めた。2013年から協賛を続けてきた高校生最大の料理コンテスト「ご当地!絶品うまいもん甲子園」の前回大会で、初めて準優勝3校へ副賞「商品開発の権利」を贈呈。冷凍食品「ご当地おにぎ…続きを読む
キリンビバレッジは「午後の紅茶」ブランドの新たな扉を開く--。新シリーズとして、丸ごと搾った果汁の甘酸っぱさを爽やかな紅茶で仕立てた「午後の紅茶 FRUITS&ICE TEA オレンジとグレープフルーツ」「同白ぶどうとレモン」(各500mlPET)の…続きを読む
森永乳業は1日から、社内の新規事業創出プログラムから生まれた新たな取組み「milushi(みるし)」をスタートさせる。「ミルクとウシと酪農のWebメディア」をコンセプトに、同社がプラットフォームとなり、酪農乳業全体のヒト・モノ・コトをテーマに設定。酪…続きを読む
伊藤忠食品は7月9、10の2日間、大阪市内のインテックス大阪で夏季展示会「FOOD WAVE 2025」を開催した。今回は「未来開拓ストラテジー~ISCに期待すること~」をテーマに、「世代バーシティ」「ニューノーマルな『備え』」「グローカル視点」「お…続きを読む