●前代未聞、プリンで挑む 【中部発】「なめらかプリン」の生みの親である所浩史オーナーシェフの岐阜市の洋菓子店、プルシックが開業15年目を迎えた。その節目となる今年、64歳でジェイアール名古屋タカシマヤのバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」に…続きを読む
●豊富な鉄分カルシウム 学給利用視野に 【新潟発】味噌や塩麹などを製造販売する山崎醸造は2月3日、新商品「カラダよろこぶ鉄カルみそ」(700g・希望小売税込み価格756円)を発売した。新潟薬科大学と共同開発した商品で、和食では摂取しにくい鉄分とカル…続きを読む
【新潟発】県内で高い人気を誇る乾そば「妻有そば」などを手掛ける玉垣製麺所は4月1日、新商品「みのりそば」(写真、200g・想定販売税込み価格298円)を発売する。「妻有そば」同様、へぎそばの乾そばで、同社としては、1954年発売の「妻有そば」以来の大…続きを読む
ダイドードリンコは創業50周年を節目に、強みの商品開発力を生かして成長を加速させる。ロート製薬との共同企画で実現した機能性表示食品「ダイドー×ロート ベリーウォーター」を17日に発売したほか、既存の「和ノチカラ」シリーズのデザイン、「肌美精企画監修 …続きを読む
【新潟】新潟酒販は4月8日、同社と弥彦村の酒造メーカー・弥彦酒造、新潟市・新潟青陵学園の大学生が共同開発した日本酒「READY!LADY!READY!海のこぼれ日 純米吟醸」(写真、720ml・希望小売価格税別1930円)を発売する。女性のための清酒…続きを読む
三菱食品は愛媛県オリジナルの希少な柑橘「媛小春」を使って開発した酒類の取り組みに関し、6日に愛媛県庁で報告会を行ったと発表した。商品開発・販売に関わるメーカーや小売関係者らと訪問し、中村時広県知事が対応した。 「媛小春」は08年、「紅まどんな」「甘…続きを読む
家庭炊飯が減少する中でも雑穀やもち麦、発芽玄米、玄米などの健康米をコメに混ぜて炊飯する世帯が増えている。インテージの調査では、こうした健康ご飯の食卓出現率が13年との比較で、1.5~1.6倍まで増加。特に最近の米価大幅高騰で、コメのかさ増しにもち麦や…続きを読む
乳幼児フードブランド「カインデスト」を手掛けるMiLがこのほど、キユーピーから5億円の出資を受けた。今回の資金調達によって新たな商品開発やマーケティング強化、採用拡大を推進し、事業成長のさらなる加速を目指す。 累計資金調達額は20億円となった。杉岡…続きを読む
コルノマカロニーの24年4月~25年1月のパスタ販売状況は、前年並みで推移している。主力のOEM事業が堅調に推移していることが要因となっている。今後も同社の品質面へのこだわりを生かし、顧客の要望に応えたOEM事業の成長を図りながら、独自製品の開発・販…続きを読む
●エキス・だしの原料不足改善に 原料の新たな用途や機能性の探索は、新たな需要拡大の促進につながる。石川県の三谷産業は、先ごろ独自技法でエノキ茸の風味や、うま味成分を抽出した「えのきエキス」「えのき濃縮だし」を開発した。いずれも長野県産エノキ茸を10…続きを読む