◇相互・藤原弘社長 1930年創業の菓子卸、相互の前期(25年6月期)は売上げが45億9000万円(前年比1.4%増)で着地した。今期も“菓子を通じて笑顔を届ける”をモットーに、既存店のインストアシェア拡大と新規開拓に努め、売上げ46億8000万円…続きを読む
◆中四国地区 ◇中村角・中村一朗代表取締役社長 グループ全体で瀬戸内沿岸から九州北部にかけて事業展開している中村角。基本施策であるローコストオペレーションと提案営業のさらなる強化を図りながら、デジタル化の推進による効率化や生産性の向上にも取り組ん…続きを読む
ファインフーズは天然調味料・香辛料の研究開発・製造・販売を目的に1982年に設立。数々の特許製法を持ち、付加価値と独自性の高い商品開発で、日本の加工食品業界、外食産業を支えてきた。持続的成長に向けた基盤づくり、さらには同社独自の直火製法と粉末技術を掛…続きを読む
【中国発】広島でコンニャクやくずきりなどの製造・販売を行っている寿マナックは、“グルコマンナン”を使用したポタージュスープ2品を開発し、1日から販売を開始した。 新発売されたのは「とろ~りなめらかコーンポタージュ」と「とろ~りなめらかパンプキンポタ…続きを読む
◇市場拡大への取り組み 和酒輸出を手掛ける有力ワインインポーターのモトックスは、海外市場の開拓を強化する。現在は米国、中国を中心に輸出しているが、今後は欧州市場に拡大余地があるとみて、新たにオーストリアやドイツなどへの輸出を開始し、欧州をはじめとす…続きを読む
●付加価値型開発に重点 CVS各社は、オリジナルの独自商品で差別化に注力する。PB商品で手頃な商品を展開する一方、付加価値商品の開発に重点を置く。CVS各社は付加価値の高い特徴ある商品で勝負し、客層拡大と来店動機の向上を図る。 ローソンは、酒類の…続きを読む
●酔わない楽しみ提案を強化 酒類の販売チャネルとしてスーパーに期待される役割は、家庭でのあらゆる飲酒シーンに対応することだ。日常的なストック用途には価格も重要だが、嗜好(しこう)品のカテゴリーとして品揃えのバリエーションも無視できない。また、食との…続きを読む
●中京以外も注力 6月20日、安永元(1772)年の創業から250年以上の歴史を誇るイチビキの新社長に中村拓也氏が就任した。同氏は1998年の入社からすぐに惣菜を製造する食品事業の立ち上げに携わるなど、2020年の取締役就任まで製造現場と密接に関わ…続きを読む
「ひらけ、カカオ。」をスローガンに、22年からカカオの新たな価値創造に挑戦してきた明治は、従来のチョコレートとは異なる美容という切り口からカカオを提案する。社内有志のチームが、カカオの美容価値を世の中に届けるために昨年始動した「meiji CACAO…続きを読む
新進は7月、前橋市立桃井小学校児童の提案に基づいて開発した「梅かつお福神漬」を群馬県内数量限定で発売した。7月16日には発売を記念して桃井小学校児童たちへの贈呈式を実施。小学生の声から生まれた初の商品であり、同社は注力している食育のシンボル的商品とな…続きを読む