●和酒作り手が語る場を 【九州】ヤマエグループホールディングス(HD)は24日、みずほPayPayドーム福岡で、「ヤマエグループ総合展示商談会」を開催した。今回のテーマは「食でつなぐ新たな価値」で設定。当日は過去最多となる748社が出展。開場時間を…続きを読む
明治屋は「果実実感ジャム」シリーズを一新し、8月5日に全国発売する。磯野太市郎社長は24日の発表会で「創業140周年を機にジャムを主役に据え、自社ブランドの商品開発の原点に回帰すると同時に3世代をつなぐ未来志向の両立を目指す」とし、「1911年から1…続きを読む
極洋は企業理念である「健康で心豊かな生活と食文化への貢献」を体現する取り組みの一環として、減塩製品の開発・普及を重要な社会課題への対応と位置付けている。単なる“塩分控えめ”にとどまらず「美味しさと健康を両立させる減塩」の実現を目指している。 研究・…続きを読む
パッケージの「ふた裏」を広告や販促の一環として活用する動きが、食品業界で広がりを見せている。容器の“死角”に新たな価値を見いだしたのは、紙製容器製造大手のクラウン・パッケージ。ギフトボックスを開封した際に現れる内側のスペースにメッセージやキャラクター…続きを読む
大和製罐は、電子レンジでそのまま加熱できる新しい缶詰容器「レンジde缶」を開発した。独自設計のアタッチメント「ノンスパークキャップ」を缶底に装着することで、加熱時に発生する火花(スパーク)を防ぎ、缶詰を容器ごと安全に温めることが可能となる。従来の缶詰…続きを読む
大和製罐は、電子レンジでそのまま加熱できる新しい缶詰容器「レンジde缶」を開発した。独自設計のアタッチメント「ノンスパークキャップ」を缶底に装着することで、加熱時に発生する火花(スパーク)を防ぎ、缶詰を容器ごと安全に温めることが可能となる。(江端哲也…続きを読む
【北海道】水産物の加工・販売を手掛ける兼由(根室市)は1日、「レトルト煮付け」シリーズから道産ブリを使用した新商品「ぶりの旨煮」=写真=など4商品を発売した。 レトルト煮付けシリーズは、2008年発売の「さんまの旨煮」から始まった同社の人気商品。現…続きを読む
【中部】国分中部は6月24日、名古屋市中区の名古屋東急ホテルで2025年秋冬商品展示会を開催した。同社とともに商品開発、育成を行う地域密着メーカーなど223社(新規30社)の主力商品約4200SKUが会場に並んだ。テーマを「~未来を創る、食の想像力~…続きを読む
ハナマルキはオリジナルブランド「ハナマルキ醸造 麹 研究室(ハナマルケン)」でこれまでに調味料やチーズといった商品開発に取り組んできた。このほど同社の「液体塩こうじ」を活用した、夏にぴったりのエールとジェラートを新発売する。6月27日、同社は丸の内ビ…続きを読む
◇わが社の取り組み サッポロビールは気候変動による降雨量増加への耐性とビールのおいしさを長持ちさせる性質を併せ持つビール醸造用の大麦を24年に新たに開発した。 この大麦は、22年に世界で初めて開発した気候変動に伴う降雨量増加への耐性と麦芽成分のバ…続きを読む