創業118年の広島の老舗の醤油メーカーである川中醤油は、イベントへの参加やコラボ商品開発など、地域貢献、地域活性化の動きを強めている。特に今秋は、広島エリアで開催された大きなイベントに相次いで参加、出店するとともに、老人施設への出張販売などにも積極的…続きを読む
大醤は前期、「次世代への継承と未来への飛躍」をテーマに、自社ブランド商品の開発や若手社員の活用に力を入れた。創業200年以上の醤油醸造技術は伝承しつつ、次世代に向けた新たな大醤ブランドの魅力づくりに励み、春に調味料3品、夏にあられ菓子を発売。今期は2…続きを読む
日本丸天醤油の24年度実績は10月まで売上げが前年比6%増で推移し、利益は副資材原料費の高騰が響いて厳しい状況。醤油単体は業務用市場回復と4月の価格改定効果も加わって同13%増だが、ぽん酢は8月に実施した値上げの影響で秋以降の動きが鈍化している。一方…続きを読む
【中国】コンビニエンスストアを展開するポプラは、広島市立広島商業高校の生徒と地元の老舗醤油メーカーの川中醤油が考案し、開発・販売している「とろ~り梅しょうゆ」を使用したおむすびと弁当4アイテムを共同開発し、11月26日から同社の西日本エリアで展開する…続きを読む
リボン食品の1~10月のマーガリン・バター類の業績は、金額ベースで前年比2桁増、物量ベースで前年並みとなった。 乳脂肪分を約50%配合して「バターに限りなく近い味わい」を実現したカット油脂「100分割シート50」「32分割筋入りミルクシート50」な…続きを読む
空前の米価高騰を受け、米穀関連企業が高付加価値販売に知恵を絞る中、ミツハシは話題のおにぎりに注力。精米や炊飯、冷凍米飯、米粉を活用した食品など、コメに関する商品をすべて扱う総合力を生かし、ユニークな商品を市場に投入している。 中でも炊飯事業で、業界…続きを読む
新潟県漬物工業協同組合は、漬物の新しい可能性を探り、昨秋から「フリーズドライ漬物」の開発に取り組んでいる。10月30、31日に全国の中小企業組合が集結する「組合まつりinTOKYO」が東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催した。同組合は今回初めて…続きを読む
「北海道のたれ屋」を掲げるソラチは、1951年に設立した調味料製造メーカー。ジンギスカン、しゃぶしゃぶ、豚丼などのたれを主力としている。また、豚丼専門店「十勝豚丼いっぴん」を帯広1店、札幌6店を展開し、11日には商業施設ランドブレイン千歳モールに千歳…続きを読む
●プロのこだわり食卓に SUPER STUDIOが自社D2C事業として展開する、プロのこだわりを食卓に届けるブランド「(ふつうの)ショップ」は、日本料理店「乃木坂しん」との共同開発商品「(ふつうの)ぽん酢」「(ふつうの)胡麻だれ」を新発売する。7~…続きを読む
【新潟】柿の種はじめ業務用米菓を製造する阿部幸製菓は15日、同社地元の新潟県立小千谷西高校の生徒と共同開発した防災食「ここ辛カレー」「ぽっかスープ」の2品=写真=を新潟県内で発売した。04年の中越地震から20年がたった今年、小千谷市のU・Iターン就職…続きを読む