内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(56)シルバーライフ 多品種ランダム生産に対応

2021年3月より稼働した栃木工場は「パック商材を専門」に製造しており、真空調理法と呼ばれる真空パックに食材と出汁、調味料等を詰めて密封し、パックごと自動で加熱する調理法を採用している。

2021年3月より稼働した栃木工場は「パック商材を専門」に製造しており、真空調理法と呼ばれる真空パックに食材と出汁、調味料等を詰めて密封し、パックごと自動で加熱する調理法を採用している。

忙しい毎日でも栄養バランスの良い健康的な食事を提供するために開発された冷凍弁当「まごころケア食」は、管理栄養士が献立を作成し、お客さまの健康状態やニーズに合わせて5つのコースのセットプランを用意

忙しい毎日でも栄養バランスの良い健康的な食事を提供するために開発された冷凍弁当「まごころケア食」は、管理栄養士が献立を作成し、お客さまの健康状態やニーズに合わせて5つのコースのセットプランを用意

若年層向けに手軽さ・栄養バランス・価格のいずれも高い水準を追及し、現代人の食事の悩みを解決するために開発された冷凍弁当「ライフミール」は、サブスク型の宅配サービスとしてネットで販売

若年層向けに手軽さ・栄養バランス・価格のいずれも高い水準を追及し、現代人の食事の悩みを解決するために開発された冷凍弁当「ライフミール」は、サブスク型の宅配サービスとしてネットで販売

清水貴久代表取締役社長

清水貴久代表取締役社長

 ◆平均1000を超えるアイテム
 シルバーライフは、高齢者向けの配食サービスをなりわいとして2007年に創業した。清水貴久代表取締役社長は、警視庁や経営コンサルティング会社での経験を持ち、常に「世のため、人のために役立ちたい」という使命感を持ち続け、その信念を今の業務に注力する。現在は、売上げの7割を占める高齢者向けの配食サービスに加え、高齢者施設向け調理済み食材パックの配達と冷凍弁当のネット通販とOEM受託業務が主力の3本柱となっている。特にコロナ

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