内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(72)柳川冷凍食品 EDIで業務効率…
2025.07.14
◆製販一体管理が可能に 柳川冷凍食品は福岡県柳川市に本社を構え、主に水産物を取り扱う卸売業と食品製造業の2本柱で事業を展開する。売上げの8割を占める卸売事業では、九州北部を中心に約20の配送ルートを持ち、飲食店やホテルに業務用冷凍水産品などを供給。…続きを読む
◆大幅な業務効率・標準化に成功 栃木県佐野市に本社を構え、米粉やごま、きな粉などの製造・加工販売を行う波里。米粉の製粉量は全国トップクラスを誇り、日本の伝統的な和菓子文化を支えてきた。近年は家庭用商品の取り扱いが増加し、主力の「お米の粉 お料理自慢…続きを読む
内田洋行ITソリューションズは、インフォマートとセールスパートナー契約を締結し、外食・食品業界におけるバックオフィス業務のDXを支援する。受発注・請求関連業務のデジタル化ニーズが高まる中、両社の強みを生かしてシステム連携やパートナー制度などで協業する…続きを読む
◆マインドチェンジも期待 神奈川県平塚市に本社を構える守山乳業は、1918年創業の老舗乳業メーカー。日本で初めてコーヒー牛乳を作った企業として知られるが、現在は乳を主原料とする飲料やデザート、ソフトクリームミックスなどの製造に事業の軸足を移している…続きを読む
内田洋行は11~23日、「食品業界にデジタル変革を」をテーマにしたオンラインセミナー「食品ITフェア2025」を開催する。DXやロボティクス、政府施策などの最新動向や、基幹業務や受注業務などのDX事例、マーケティング・ブランド戦略などについて有識者が…続きを読む
●システムに業務合わせる 株式会社シンドウは、1950年創業の青森県青森市に本社を置く業務用卸。扱い品目は砂糖、小麦粉、食用油などで、アイテムは約6000品目に及ぶ。商圏は青森県、秋田県、岩手県の北東北3県を中心に函館など一部北海道を含む。従業員は…続きを読む
◆変化する事業環境に対応 カゴメアグリフレッシュ(KAF)は、2020年10月1日にカゴメの農業部門を担う専門子会社として設立され、日本産のトマトやベビーリーフなど青果を中心に仕入れ・販売を行っている。アイテム数は50品以上にのぼり、直営菜園を含め…続きを読む
◆業務効率化で販管費抑える 1967年に札幌で創業した横山食品は、道内最大手のパン粉メーカーで「うさぎ印」をトレードマークに「顧客満足」を第一に考え、製品の開発・製造を行ってきた。パン粉といっても商品ごとに仕様が異なり200以上のアイテムがある。近…続きを読む
内田洋行は18日に東京・明治記念館、11月14日に大阪・グランフロント大阪で、デジタルでつながるビジネスの未来と題して「ビジネスITフェア2024」を行う。特別講演は工藤公康福岡ソフトバンクホークス元監督を迎え「組織を動かす信念と覚悟~未来を見る・創…続きを読む
味の素食品は、味の素グループの調味料や加工食品の製造・包装を手掛けており、全量を味の素に納める。国内工場は神奈川県・川崎市、三重県など3拠点あり、約2000人が就業する。同社では、少子高齢化による人手不足を補完するため、積極的なデジタル化を推進してい…続きを読む
◆計量ミス・誤投入を防止 花かつおを中心とした水産加工食品メーカーのマルトモは削り節、煮干し、だしの素、めんつゆ、チルド商品など多岐にわたる製品を扱っている。現在、愛媛県内に5工場、宮城県に2工場を構え、自社製品の製造と販売を行う。2021~23年…続きを読む