内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(14)味のちぬや 自社ブランド育成

事例取材に対応していただいた味のちぬやメンバー(右から合川達雄次長、今津秀社長、武田格事業推進部ICT促進課担当)

事例取材に対応していただいた味のちぬやメンバー(右から合川達雄次長、今津秀社長、武田格事業推進部ICT促進課担当)

味のちぬやの主力商品

味のちぬやの主力商品

 ●輸出拡大目指す 人材育成とIT化で社業発展へ  業務用冷凍ポテトコロッケ市場でシェア1位を誇る(2016年調査)味のちぬやは、人口減や健康志向など消費者意識の変化に対応しながら、市販用「自社ブランド」を育成し、どこの量販店でも扱いがあることやアジア圏への輸出拡大など新領域での拡大を目指す。18年3月に北海道ちぬやファーム足寄センターを立ち上げ、コロッケの主原料となるバレイショを海外でも人気の高い「北海道産」に切り替え、アジアの展示会に積極的に出展し

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