内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(50)大坪水産 事業拡大にスパカクを導入
![大坪隆明代表取締役(左)と飯塚覚常務取締役](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2023/03/541213.jpg)
大坪隆明代表取締役(左)と飯塚覚常務取締役
![ミナミマグロ中トロ切り落とし](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2023/03/541214.jpg)
ミナミマグロ中トロ切り落とし
![ねぎとろ三角袋](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2023/03/541215.jpg)
ねぎとろ三角袋
◆原価・在庫把握で微調整
大坪水産は、1992年の創業から冷凍マグロ・カツオ加工場の大井川工場とチルドマグロ加工場の焼津工場の2拠点体制で生産を確立してきた。創業以来の基本姿勢は一貫した品質主義で「高度に管理された優れた製品を、安定的に顧客に届けること」に社員一丸となって取り組んできた。和食文化の海外への普及や近年の漁獲高の減少による浜値の乱高下で、正確な原価を把握する必要があった。製品・原料・資材の正確な在庫も把握できておらず、今後の事業拡大計画