日本気象協会、ビジネス向けアプリに新機能 「野菜の相場予測」リリース
2025.12.10
日本気象協会は3日、同協会が展開するビジネス向け天気予報アプリ「biz tenki(ビズテンキ)」に、主要野菜の価格動向を予測する新機能「野菜の相場予測」を追加した。個人の利用も可能。手軽な利用方法を実現し、小売店、飲食店、食品加工など幅広い事業者の…続きを読む
◆付加価値拡大・経営基盤を強化 「レモン牛乳」で知られる栃木乳業は創業78年を迎える。地元産生乳100%の乳製品を中心に、学校給食や量販店向けに事業を展開している。エネルギー・原料高騰や人手不足といった課題に直面する中、2023年末に内田洋行の基幹…続きを読む
内田洋行は、経営者・マネジャー層を対象としたIT活用の実践型イベント「ビジネスITフェア2025」を、10月に東京と大阪の2都市で開催する。特に食品や物流の業界に関する業務改善・DX導入に注力したコンテンツが充実しており、業界関係者にとって見逃せない…続きを読む
◆スパカク更新、改革進む 永井海苔は、主力の海苔製造販売を中心に国内市場で高いシェアを誇る。ここ数年、原料価格や物流費の高騰が続く中、同社はIT化を進め業務効率化を図っている。2023年9月には、内田洋行の基幹業務システム「スーパーカクテル(スパカ…続きを読む
オタフクソースとゲーム事業を展開するセガは7月29日、東京江東区のオタフク東京本部ビルで食育とIT教育のコラボイベント「ソース×ソースコードを学ぶ!プログラミング&お好み焼教室」を開催した。同イベントは小学校4年~6年生の児童とその保護者を対象にした…続きを読む
6月10~14日に東京ビッグサイトで開催された世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2025」では、オープンイノベーションを推進するため今年も「スタートアップゾーン」が設けられた。30社の出展のうち半数以上がAI、IT、IoT関連の技術を…続きを読む
小売-納入業者間の標準EDIシステム「流通BMS」の利用が引き続き拡大している。普及推進組織の流通BMS協議会がこのほど行った調査によると、納入側(卸・メーカー)の導入企業数は6月1日現在で2万1627社となり、前回調査時(24年12月1日時点)に比…続きを読む
TOPPANはSNSの口コミ情報を分析するサービス「Sosial Media Live!!(ソーシャルメディアライブ)」の機能を拡充し、7月上旬から新機能の提供を開始した。(涌井実) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
全国でクレープ専門店「マリオンクレープ」を展開するマリオンは、業務効率化とペーパーレス化を目的に、インフォマートの「BtoBプラットフォーム受発注」と「BtoBプラットフォーム請求書」を導入した。発注・請求業務の一元管理を実現することで、煩雑だった手…続きを読む
ファミリーマートは3月、新たなECサイト「ファミマオンライン」を開設し、デジタル施策の強化に乗り出した。限定グッズやご当地食品、サイズ展開を拡充した衣料品「コンビニエンスウェア」など、他にはない品揃えで、ファミマらしい購買体験を提供。ファミペイやデジ…続きを読む
気候変動の主要要因である地球温暖化が加速度を増している。食品業界においても、原材料の不作や年間需要傾向の変化など、事業活動に与える影響はここ数年で格段に増してきた。「気象テック」と呼ばれるICTなど先端技術を活用した需要予測や、廃棄ロス削減、BCP対…続きを読む