サッポロビール、人手不足の飲食店支援 「ビヤらぼ」で客単価増、“完璧黒ラベル…
2025.11.21
人手不足やコスト高騰で飲食店が苦境に立つ中、サッポロビールが独自の取り組みで支援に乗り出している。外食企業向けセミナー「サッポロビヤらぼ」の実施を積極化。生ビールを完璧な状態で提供する技術や接客時の顧客満足度を高めるポイントなどを伝えることで、飲食店…続きを読む
国分グループ第11次長期経営計画(2021年~25年)の最終年度を迎え、小川智生社長は「地域から求められる役割が増えている」と手応えを口にする。フードサービスやデリカなど原料、業務用分野での取り引きがこの5年で急成長しているほか、地域の特産果実を使っ…続きを読む
フードメッセinにいがた運営事務局と新潟市が主催する大規模食品見本市「第17回食の国際見本市 フードメッセinにいがた2025」が12日、開幕した。14日午後4時まで。会場は新潟市の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター展示ホールで、同時開催の「第12…続きを読む
ケイエス冷凍食品は、今期も肉団子商品の食卓登場回数を引き上げる取り組みを継続すると同時に、業務用事業の構成比を高め、売上げ拡大を目指す。本社移転に伴う経費増で利益面は減益見込みだが、通期売上高は増収を計画する。 1~9月業績は、原材料価格の上昇を受…続きを読む
シノブフーズの冷食事業が、売上げ前年比2倍と好調に推移している。今年春から始まった福祉施設向け惣菜詰め合わせ弁当を筆頭に、アミューズメント施設のバックヤード商材など社会課題の人手不足をカバーする商品提案が奏功。同社が培った弁当・惣菜製造機能に、今期新…続きを読む
業務用冷凍食品の25年度上期は、金額ベースで前年を超えたとみられる。旺盛なホテル需要を取り込んだ商品に加え、深刻化する人手不足に対応する商品が需要をとらえた。一方で主食のコメの価格高騰や猛暑による原料への影響など、同市場を取り巻く環境は厳しい状態が続…続きを読む
冷凍食品市場の上期(4~9月)は、一定の値上げ効果や食の外部化の流れが引き続き顕著で、家庭用・業務用ともに前年を超えた。家庭用が金額ベースで前年比4~5%増、物量ベースで若干前年超え、業務用も個店を除く外食や施設給食、CVSなどの業態が伸長している。…続きを読む
人手不足やコスト高騰で飲食店が苦境に立つ中、サッポロビールが独自の取り組みで支援に乗り出している。(丸山正和) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
業界最大手のコメ卸・神明と木徳神糧は、コメに関する新たな事業を展開する合弁会社設立で合意した。来年4月1日付で「日本精米センター」を設立。佐賀県鳥栖市にある神明の九州工場(佐賀県)を分社化し、資本比率が半々となるよう木徳神糧が出資する。会長に鎌田慶彦…続きを読む
シェアダインは、瀬戸内ブランドコーポレーションとパートナーシップ契約を締結した。瀬戸内エリアの観光・飲食業の活性化を目的に、同社が携わる事業者に対し、シェアダインが運営する料理人と飲食事業者をつなぐ統合プラットフォーム「CHEFLINK(シェフリンク…続きを読む
人手不足が深刻化する中、限られた人材で成果を上げるには「人を生かす仕組みづくり」が不可欠だ。システム開発を手掛けるアイルは10月16日、発注ナビと共催のウェビナー「人手不足時代を乗り越えるDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略 システム導入とA…続きを読む