【速報】日本冷蔵倉庫協会、冷蔵庫の占有率高水準 大都市部・港湾部では90%後…
2025.12.15
日本冷蔵倉庫協会は11日、東京都千代田区の東京商工会議所で年末会見を実施した。全国の冷蔵倉庫の占有率に関しては高水準で推移し、大都市部や港湾部では90%後半を超える地区も見られると説明した。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
●最新アシスト装置など紹介 日本物流新聞は、日本食糧新聞社が主催するファベックス関西(11月26~28日までインテックス大阪で開催)に出展し、人手不足や高齢化が進む食品工場向けに、省力化・自動化機器の導入が注目を集めている事例を紹介した。今回の展示…続きを読む
ロボット技術を手掛けるTechMagicは、ラーメン専門店「一風堂」を展開する力の源カンパニーに対し、炒め調理ロボット「I-Robo2」を全国8店舗に導入したと発表した。導入は2月の東京・豊洲店を皮切りに、3月から10月まで順次実施。神奈川、栃木、宮…続きを読む
日本丸天醤油の25年度実績は、売上げが前年超えで着地する見込み。 主力のポン酢は昨年8月の値上げ後から反動減で苦戦するも、業務用つゆ・たれのOEM受託と海外輸出が順調に推移した。また、ポン酢に欠かせないスダチの生産量が落ち込む中、今春には地元農家と…続きを読む
ヒガシマル醤油の25年度実績は、「うどんスープ」60周年施策で好調だった24年度を上回る見込み。同品を筆頭に、素材とだしのうまみを引き立てる淡口(うすくち)醤油の特徴を生かした商品ラインアップが通年で使われるよう、メニュー提案に励んでいる。 今期1…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、三井物産流通グループ(MRG)、自動運転の開発と配送を担うT2の3社は1日、自動運転トラックによる長距離輸送の検証を行うと発表した。CVS業界では初の取組みという。ドライバー不足に対応し、長距離での自動運転の実現…続きを読む
1902(明治35)年に甲州街道の宿場町・台ヶ原で創業し、清澄な水とそれにより育まれた農産物を使い、「信玄餅」「きんつば」などの和菓子を製造・販売している金精軒製菓(株)。2025年6月、既存工場の一部を取り壊して新・白州工場を建て、従業員の働きやす…続きを読む
業務用一次卸ヤグチが、業務用商品を一つのテーマに絞って紹介するコーナー。今月は「ロングセラー商品」をテーマに6つの商品を厳選した。定番商品ながらオペレーションの軽減と時短を実現し、人手不足を補いつつ、付加価値の高いハイクオリティーのメニューを提供でき…続きを読む
◇卸に聞く 三井物産流通グループは食系総合卸の中でペットフードの売上げナンバーワンを誇る。食系卸として「ペットの食事」を真剣に考え、今や家族同然となったペットとの一家団らんを見据えた提案で業界をリードし続けている。ペットと飼い主が一緒に食べられる食…続きを読む
【九州】「FOOD STYLE JAPAN 2025〈九州〉」が19~20日にマリンメッセ福岡A・B館で開催された(主催=FOOD STYLE Kyushu実行委員会)。同展示会は、「人手不足」「原材料高騰」「販路の多様化」「環境対応」といった課題に…続きを読む
【中国発】アクト中食のグループ会社でシステム開発などを手掛けるユーアイシステムズと食品流通業界のDX推進を手掛ける吉辰商事は、業務用食品卸に特化したマーケティングオートメーション(MA)システム「WEB営業マンPRO」を共同で開発し、提供を開始した。…続きを読む