コメビジネス最前線特集:米粉=群馬製粉 仏“もち”作り実演好評
2025.10.16
群馬製粉は、パンや洋菓子用などの新規米粉として、差別化商品の微粉砕かつでんぷん損傷度が低い「リ・ファリーヌ」を発売して、有名パティシエやシェフと共同で、最終製品を提案しながら普及に努めている。 日本産米粉の海外市場を求め、18年から輸出を開始し、目…続きを読む
インフォマートは9月18日、秋葉原アキバ・スクエアで「インフォマートサミット」を開催した。テーマは「ハーモナイズ2030」。フードのセッションでは食品業界における受注デジタル化を題材に、東京キリンビバレッジサービス、北海道コカ・コーラボトリング、山口…続きを読む
【中国】地域卸のさんれいフーズとグループ企業の島根さんれいは、兵庫県豊岡市(9月17日)、鳥取県鳥取市(9月18日)同県米子市(9月25日)、島根県松江市(9月26日)の4会場で「さんれいフーズ・島根さんれい秋・冬商材展示会2025」を開催し、4会場…続きを読む
昆布茶の主原料であり、国産昆布の9割以上を占める北海道産昆布の減産傾向が深刻だ。全道の漁業協同組合で構成される北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん)による道産昆布の24年度生産量は8213tとなり、過去最低の22年(1万0970t)を大幅に下回る…続きを読む
大阪シーリング印刷は、10月7日から東京ビッグサイトで開催される展示会「JAPAN PACK 2025(日本包装産業展)」に出展する。食品や飲料メーカーの製品価値向上や現場の課題解決を後押しする各種ラベル・包装資材、ラベラー機を提案する。 今回の目…続きを読む
品質・生産性の向上を継続発展的に実現する工場づくりに向け、デジタルデータ活用により業務プロセスの改革を図る「スマートファクトリー」に注目が集まっており、食品工場でもその試みがスタートしている。また、深刻化する労働力不足を背景に、省力化・自動化の動きが…続きを読む
◇「スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン(第2版)」の活用~ミニマムスタートの進め方~ 本稿では、経営・業務の課題整理から解決策を導き出す思考プロセスを補うために作成された「スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン(第2版)」(作成…続きを読む
◇FOOMAセミナー:自動化検討プロジェクト 省人化ハンドリングシステムの未来 FOOMA JAPAN 2025(会期:6月10~13日、主催日本食品機械工業会)において6月10日、来場者参加型企画「省人化ハンドリングシステムの未来」セミナーが開催…続きを読む
◇特集・食品工場のスマートファクトリー化と省力化・自動化2025 ●ニップンエンジニアリング(株) 「具材チェッカー」 具材のトッピング抜けによる顧客からの指摘を削減 * 弁当の具材は形状や重量が多様で種類も多いため、トッピング抜けが発…続きを読む
四国化工機は、リニアモーターを搬送に採用した直列型カップ充填機を開発した。従来方式に比べ生産能力を約1.5倍に高められるのが特徴で、食品工場の人手不足や省スペース化の要請に応える。生産性・汎用(はんよう)性・メンテナンス性に優れた次世代充填機として売…続きを読む
●包装システム「エシカル包装ライン」提案 ○小間番号=東6-710 大森機械工業は「エシカル」をコンセプトに、包装機器12台と1ラインのデモンストレーションを行う。エシカルのワードが持つ「倫理的な」「道徳的な」という意味から着想し、人や社会、環境…続きを読む