経済産業省は来年3月の25年度末までに、加工食品などの商品情報データの受け渡しについてのルールを定めたガイドラインを策定する。商品マスタの項目など規格を統一し、登録や利用の規則を決めることで、サプライチェーン間でデータ共有できる「商品情報プラットフォ…続きを読む
総務省が公表した2024年12月のサービス産業動向調査では、宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆9304億8700万円(23年同月比2.6%増)となった。単月プラスは33ヵ月連続。インバウンド消費が宿泊業・飲食サービス業全体を押し上げている一方、コ…続きを読む
人手不足が大きな課題である漬物業界では、製造現場のDXに注目が集まる。全国漬物検査協会(全漬検)は2月28日、森下文化センター(東京都江東区)で「第33回漬物技術研究セミナー」を開催した。宮尾茂雄会長は冒頭、「33回と長く続いているのは各企業の努力と…続きを読む
オイシックス・ラ・大地(以下、オイシックス)とシダックスグループのシダックスコントラクトフードサービス(以下、シダックス)は3日、東京都品川区の複合施設ゲートシティ大崎に初の共同プロデュースとなる職域食堂「雨晴(あめはれ)食堂」をオープンした。 オ…続きを読む
ビーフンやフォーなどアジアの米めんの輸入量が昨年、過去最高を更新した。大半がタイやベトナムで生産されるため、輸入量が市場の目安となる。通関統計によると、24年は前年比15%増の1万1250t。家庭で楽しめるエスニック料理として定着する一方で、コメ主原…続きを読む
日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は2月25日、講師に国土交通省大臣官房審議官(物流・自動車局担当)木村大氏を迎えて「国土交通省の物流政策~持続可能な物流の実現に向けた具体施策~」をテーマに東京・入船の食情報館で例会を開催した。 木村氏は物…続きを読む
伊藤忠食品は製配販など14社の連携で小売物流センターにおける納品伝票電子化の試験運用を行い、サプライチェーン全体の効率化に成果があったと公表した。納品情報の事前通知や伝票の電子化により、目視の照合作業や受領書の発行などを削減。発着荷主の業務における最…続きを読む
●外食産業と食の未来を考える 【関西】トーホーフードサービス(TFS)は「FOOD VISION」をテーマに外食産業を取り巻く課題解決の一助となる新しい発見やひらめき、食の未来を見通す総合展示商談会を全国7会場で実施している。2月20日開催の神戸会…続きを読む
●「きざみ食用」の朝食冷凍弁当登場 人手不足の現場できざみ食対応に 勝美ジャパンは4月から、朝食用冷凍弁当の「朝の勝美ご膳 きざみ」を全国発売する。同社がメディカル用に開発した「同常食用」のきざみ食用メニューで、噛む力が低下した人向けのきざみ食用メ…続きを読む
●(株)寺岡精工 一体型MAPトレーシーラー「LX-5600」 計量・ガス置換包装・値付けを一台で完結 * 寺岡精工の「LX-5600」は、計量からガス置換包装(MAP)、トップシール、値付けまでの作業を一台で完結できる一体型MAPトレー…続きを読む