首都圏業務用食品卸協同組合は20日、港区の明治記念館で「第41回通常総会」を開催。新理事長に窪田洋一郎氏(大京食品社長)が就任した。 窪田新理事長は、「白石理事長は3期6年務められ、コロナ禍を含め神奈川県の組合との一本化など大きな成果を挙げられた。…続きを読む
◆下期、インバウンド需要の回復に期待 日本食糧新聞社北海道支局では、今年の景況感や市場見通しなど食品業界の動向を探るため製配販3層に向け緊急アンケートを実施(判断時点は7日)。寄せられた回答は約40件、今年1~4月の売上げでは80%が前年並み以上と…続きを読む
肉や乳、卵などの動物性食を植物性由来で再現するプラントベースフード(PBF)に、「貝タイプ」の植物性だしが登場した。不二製油は今春、動物性原料や香料を使わずに貝のような風味を実現する植物性だし「MIRA-Dashi(ミラダシ)C500」を上市、ラーメ…続きを読む
2025年の製パン業界は、人手不足への対応を急ぐ。15日、東京都内で開催された日本パン工業会の総会後会見で、大手製パンメーカーのトップから人手不足が深刻化しているとの指摘が続いた。各社とも短期的には採用を多様化し、労働力市場で競争力を高めることで人材…続きを読む
【関西】尾家産業はヘルスケアフード業態向け「やさしいメニュー」提案会を全国5会場で開催する。今期予算226億円を目指す同業態で、現場や栄養士らが晴れ晴れした気持ちで給食提供できるよう、「晴(ハレ)」をテーマに掲げて課題解決型商品やメニュー提案を行う。…続きを読む
給食受託事業者の全国団体・日本給食サービス協会(日給)は15日、東京の大手町プレイスで定時総会および理事会を開催し、西脇司会長(日本ゼネラルフード会長)の任期満了退任に伴う役員改選で56歳の馬渕祥正氏(馬渕商事社長)を新会長に選任。総会後の記者会見に…続きを読む
【北海道】西山製麺は12~14日、本社工場(札幌市)新社屋で「第15回展示会」=写真=を開催した。繁盛店につながるヒントをつかんでもらおうと毎年行っているもので、業務店をはじめ量販店バイヤー、行政関係など3日間で約500人が来場した。 今回のテーマ…続きを読む
2025年の製パン業界は、人手不足への対応を急ぐ。15日、東京都内で開催された日本パン工業会の総会後会見で、大手製パンメーカーのトップから人手不足が深刻化しているとの指摘が続いた。各社とも短期的には採用を多様化し、労働力市場で競争力を高めることで人材…続きを読む
食肉加工品市場では、原材料価格の高騰などを背景に22~24年にかけて価格改定が実施されている。当初は消費者にもある程度浸透したことで、単価アップにつながり売上げを維持することができたが、25年も原材料価格の高止まりや、物流費高騰、人手不足などのコスト…続きを読む
スキマバイトサービスを提供するタイミーとワタミ子会社のWATAMI FAST CASUALはこのほど業務提携し、店舗運営のモデルケースとして4月、「サブウェイ ヨコハマベイサイド本店」をオープンした。タイミーが大手外食チェーンと業務提携するのは初。ワ…続きを読む