【関西】日本政策金融公庫(日本公庫)の大阪南支店、大阪西支店は8日、大阪信用金庫、大阪府生活衛生営業指導センター、大阪商工会議所中央支部との共催で3年連続となる飲食店応援セミナーを大阪商工会議所(大阪市中央区)で開催した=写真。 当日はメンタルチャ…続きを読む
ヤグチは食料供給不安への対応力を強化する。気候変動や紛争・地政学的リスクの拡大によって特定食品カテゴリーのひっ迫が相次ぐ中、異常気象や需給構造変化の影響を受けやすい品目を中心に仕入れ先・調達国を拡充して、突発的な不足時の供給継続につなげる。 調達強…続きを読む
たいまつ食品の前25年3月期の包装米飯事業は、コロナ禍の仮需から引き続き、災害食需要の高まりや主食用米不足の代替不足などにより需要が一時的に大きく伸び、安定供給に腐心する一年となった。今期は好調のレトルト米飯で生産が追い付かない状態が続いたことから、…続きを読む
日清製粉ウェルナが成長事業として展開する冷凍自販機事業は3年目を迎える今年、事業活動の強化に取り組む。同事業は23年夏にスタートした。冷凍自販機を人手不足の解消や企業の福利厚生のツールとして展開。冷凍自販機で手軽に即食できるトレーとフォーク付きの冷凍…続きを読む
【関西】エンド商事は「第86回秋季展示商談会」を大阪市中央区のOMMビルで10日に開催。26年2月期計画の売上高253億円(前年比4.1%増)と利益回復に対し、「上期業績は前年超えだが得意先にザラ場の飲食店が多く、他社に比べると出遅れている。商談会を…続きを読む
【関西】広栄は10日、大阪市中央区のマイドームおおさかで「KOEI食展2025」を開催した。関西を中心に飲食店を営む約1300人が来場。メーカー・商社111社とともに、付加価値を生む食材や外食産業が抱えるさまざまな課題の解決につながる商品などを提案し…続きを読む
【九州】尾家産業は3日、福岡国際センターで「2025年秋季提案会」を開催した。今回のトータルテーマは「磨き」で設定。念入りに準備を重ねた商品やメニューを組み合わせ、得意先の課題解決を目指した。福岡では今回、76社が出展。各社は「磨き」バッチを、自信を…続きを読む
レトルト食品市場は、調理の簡便化や節約志向により全体として好調を持続している。日本缶詰びん詰レトルト食品協会による24年(1~12月)の生産量は49万9247tとなった。今年から同協会が集計方法を変更したことで比較はできないが単純に前年と比べると33…続きを読む
◆付加価値拡大・経営基盤を強化 「レモン牛乳」で知られる栃木乳業は創業78年を迎える。地元産生乳100%の乳製品を中心に、学校給食や量販店向けに事業を展開している。エネルギー・原料高騰や人手不足といった課題に直面する中、2023年末に内田洋行の基幹…続きを読む
◇特集・食品工場の設備保全:Special Interview[広告企画] ◆(株)M2X 代表取締役 岡部晋太郎氏 急速に進む労働力不足とAIの進化に備える設備保全DX 2023年4月のリリース以降、エバラ食品工業(株)、カンロ(株)、丸美屋…続きを読む