【関西発】食品製造に携わる企業の課題解決をサポートする展示商談会「食品加工技術展2025」が11月14日、大阪市内の大阪産業創造館で開催される。主催者の公益財団法人大阪産業局では、約800人を定員として来場者の募集をスタートした。 同展は食品を加工…続きを読む
群馬製粉は、パンや洋菓子用などの新規米粉として、差別化商品の微粉砕かつでんぷん損傷度が低い「リ・ファリーヌ」を発売して、有名パティシエやシェフと共同で、最終製品を提案しながら普及に努めている。 日本産米粉の海外市場を求め、18年から輸出を開始し、目…続きを読む
小城製粉は、地元・鹿児島の特産品、かるかん粉を中心とした和菓子用米粉を展開する中で、「小麦アレルギーを持つ人にも、おいしいスイーツやパンを食べてもらいたい」と、米粉でグルテンフリーのパンやパイが焼ける技術を開発し、最終製品までを提案しながら広めている…続きを読む
ラトックシステムは、スマートフォンやPCで温度管理できるIoT温調器遠隔監視システムに新たに「異常通知機能」を追加した。 これによって温度異常だけでなく、機器からの警報信号も遠隔で検知できるようになる。温浴施設・サウナ・ホテルをはじめ、食品工場など…続きを読む
【中部】業務用酒類・食品卸のサカツコーポレーション(名古屋市)は名古屋市内の吹上ホールで7、8日、中部地区最大級の総合展示会「FooDrink EXPO2025」を開催した。今回、多くの飲食店が人手不足や人件費高騰などの課題を抱えることを受けて、DX…続きを読む
日本アクセスは7日、「中部フローズンマザー物流センター」の稼働開始を発表した。関東、中四国、近畿エリアに次ぐ第4の拠点となる。冷凍食品・アイスクリームメーカー約20社から車両・パレット単位で一括仕入れし、中部エリア内の汎用(はんよう)センター9拠点へ…続きを読む
業務用卸-飲食店間のオンライン受発注サービスを展開するクロスマートは1日、インフォマート出身の大島大五郎氏を社外取締役に選任する役員人事を発令した。外食産業や業務用流通に精通する大島氏の知見を生かし、人手不足に直面する業務用卸や飲食店、給食事業者のD…続きを読む
日清オイリオグループは1日、26年1月納入分からドレッシング類の価格改定を実施することを発表した。原材料コストやエネルギー・物流費、包材・資材費の高騰、人手不足の深刻化などサプライチェーン全体でコストアップの影響を受けているため。 「日清ドレッシン…続きを読む
九州ではフリーズドライ食材として、国産原料を使ったものへの引き合いは高い。ただ一方、九州は農産物の一大供給基地でもあるが、「九州産」へのニーズはそれほど大きくない。即席麺向けでは現在、フリーズドライの高菜漬けの利用が伸びている。また即席味噌汁向けのか…続きを読む
●請求書業務の省力化を大幅に 1923(大正12)年に八戸で創業し、74年に法人化した菓子卸センター坂下商店は、今年で創業102年・設立51周年を迎える。もともとは「永栄堂」として和菓子製造からスタートした同社だが、時代の変化とともに卸売業へと業態…続きを読む