【関西】ヤグチは今期施策を業務用食品業界が抱える課題「人手不足」「外食業態の変化」「特定カテゴリーの供給不安」への対応とする。6月26日に大阪で初開催した仕入れ先会で萩原啓太郎会長兼社長が、輸入品や素材品の扱い拡充と自社物流活用の両面で業務用市場を支…続きを読む
◇特別インタビュー スープストックトーキョー・工藤萌取締役社長 ◆理念への共感が生む好循環 食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」を運営し、「世の中の体温をあげる」を企業理念に掲げるスープストックトーキョー。一杯のスープには生…続きを読む
【東北発】中村商会の「2025夏季フーズフェア」が5月21日、岩手県矢巾町の勤労者共同福祉センターで開かれた。飲食店などの関係者約500人が訪れ、業務用商品のトレンドを探った。 特に注目を集めたのが、炊飯用の酵素製剤コーナー。天然の酵素の働きでコメ…続きを読む
業務用分野のマーガリン類は、主に製菓・製パンの最終市場の必須素材として重要な役割を担っている。乳原料高騰による代替需要に加え、劣化防止による食品ロス削減や、人手不足への対応など、さまざまな面でユーザーの課題解決に寄与している。 日本マーガリン工業会…続きを読む
マーガリン類は、家庭用ではパンに塗る用途に加え、使い勝手の良さから料理用途でも活躍し、相対的な値頃感から存在感を示している。業務用は製菓・製パンなどの最終市場を支える素材として必要不可欠な存在となっており、製品の価値向上から省力化など、さまざまな形で…続きを読む
きゅうぶつは1949年、椎茸などの農産物を販売する九州物産商会として設立された。歴史は70年を超える。59年には日田椎茸入札市場を開設し、業容を拡大した。 その後76年に九州物産商会から分離し、加工、販売部門として同社の前身が設立された。同時に「上…続きを読む
【中国】オタフクソースは17、18日、広島市西区の広島市中小企業会館で「お好み焼提案会2025」を開催し、愛知県や関西エリア、九州エリアなどの約460軒のお好み焼き店関係者をはじめ、同社グループと取引がある食材卸や食品メーカーなど、2日間で約2200…続きを読む
●新たな就農の仕組み必要 大潟村あきたこまち生産者協会の涌井徹会長は11日、日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラム(会場=ニューオータニ東京)で、「日本のコメ農業の現状と将来」をテーマに講演した。発言趣旨は次の通り。 * 24年産米の価…続きを読む
全国172ヵ所のゴルフ場を経営するアコーディア・ゴルフは、2003年のブランド創設以来、プレー環境のカジュアル化によって事業拡大を推進。若年層や女性客、初心者にゴルフの門戸を開き、ゴルフ業界の存続に向けたサステナビリティを実践してきた。収益の柱の一つ…続きを読む
全国149ヵ所のゴルフ場を運営するパシフィックゴルフマネージメント(PGM)は、業界をリードするゴルフ場の再生事業を展開。ゴルフ場レストランでも数々の改革を進めている。当面の課題は「人手不足の解消」と「統一メニューの開発」だ。と同時に「定番ブラッシュ…続きを読む