【関西】ヤグチは20日、西ブロック大阪見本市を大阪市内のマイドームおおさかで開催。「今期は期初の6、7月累計が前年比6.2%増と好調も、8月は暦の影響で動きがにぶった。当見本市を9月からのスタートダッシュにしたい」(萩原啓太郎社長)と飲食業界で深刻化…続きを読む
台湾優良食品発展協会(TQFA)は8日、東京都港区の東京プリンスホテルサンフラワーホールで「日台フードサービス連携セミナー及び商談会」を開催した。日本と台湾食品企業が交流して、双方の貿易拡大やビジネス連携機会の促進を図ることが目的。共催は食品マネジメ…続きを読む
スパイス原料はここ数年、原料産地の天候不順による収量減や生産における人手不足、為替の変化、さらには国内における物価高による人件費などのコスト増で多くのスパイスが高騰もしくは高値で推移してきた。この傾向は現在も大きな変化はない。コショウやカルダモンなど…続きを読む
◇全日本スパイス協会/ハウスギャバン社長・生駒晴司氏 全日本スパイス協会の新理事長に今年度、ハウスギャバン社長の生駒晴司氏が就任した。現在、同協会には25社が加盟し、世界各地からのスパイス原料の安定的な調達や供給、健全な業界の発展に寄与している。生…続きを読む
業務・加工用のスパイス市場は、全体として回復傾向がさらに鮮明になりつつある。各メーカーが原料価格高騰や物価高に伴うコスト増への対応策として、価格改定を継続的に行っていることに加え外食産業のコロナ禍からの回復やインバウンド需要増などが要因だ。ただし、原…続きを読む
ケンコーマヨネーズは「FDF Plus」シリーズの拡充と提案に力を入れ、ユーザーの廃棄ロス削減や物流問題への対応を後押しする。 24年度サラダ・惣菜事業は、売上高前年比3.0%減の209億円。小容量のサラダ類やマリネ系の商品などが好調だった一方、2…続きを読む
●持続可能な農業実現 日本食糧新聞社は6日、本社内の「食情報館」で食品産業文化振興会を開催。ヤンマーマルシェの松田彩友美フードソリューション部農産部穀物G玄米PJリーダーが「スマート農業の現状と課題」をテーマに講演した。 農業従事者の高齢化と後継…続きを読む
そばの一大ブランド「信州そば」。地元の長野県では、観光需要も大きなウエートを占める外食はもちろん、麺製品も地域の食品産業をけん引している。中でも、明治期に長野市で誕生した乾麺・乾そばは長野県が製造量で全国トップを誇り、カテゴリー市場で40%以上のシェ…続きを読む
本紙は長野、山梨の両県に本社や製造・営業拠点を置く食品関連の製造業、卸売業、小売業、外食業など約120社を対象にアンケート調査を実施。今年上期の業況や値上げ・価格改定の実施状況、現在抱えている課題などを聞いた。調査期間は7月1~31日、延べ38社(製…続きを読む
◇生鮮卸・関東トップに聞く プレコフーズは食肉を中心に生鮮3品を首都圏の業務用ユーザーに供給する総合生鮮卸だ。ISO22000に基づく徹底した衛生管理ときめ細かな流通加工機能を武器に、総得意先数は3万5500軒に到達。前期売上高は300億円を突破し…続きを読む