総務省が公表した24年11月のサービス産業動向調査によると宿泊業・飲食サービス業の総売上高は、2兆7361億3200万円(23年同月比6.1%増)となった。単月プラスは32ヵ月連続。訪日外国人観光客による消費拡大が全体の成長を後押ししている状況だ。(…続きを読む
味の素冷凍食品は25年春季、主力「ギョーザ」に「AJINOMOTO」を冠して売場の視認性向上を図るリニューアルなど新商品6品、改良品2品を9日から、業務用では人手不足の課題解決に向けて外食や給食業態を中心とした新商品17品、改良品10品を7日から発売…続きを読む
タイミーが提供するスキマバイトサービス「タイミー」のサービス開始から今までに登録したワーカー数の累計が24年12月、1000万人を達成した。 「スキマバイト」「スポットワーク」という働き方の認知が広がったことで利用機会が増加していること、自治体との…続きを読む
1993年にスタートした外国人技能実習制度に代わる新制度「育成就労制度」が2024年6月に創設された。二つの制度の目的は異なり、技能実習制度が日本の技術・技能を開発途上国に移転する国際貢献であるのに対し、育成就労制度が人材確保である。育成就労制度では…続きを読む
全国でも有数の遠洋カツオ一本釣り漁船・巻き網船やマグロはえ縄漁船の基地として知られる静岡県・焼津港。沿岸部に造成された焼津水産加工団地には、かつお節をはじめ、缶詰、つくだ煮や珍味などを製造する15の組合員企業の工場が軒を連ねる。団地内の人手不足を解消…続きを読む
(株)スキルディッシュ 「食品業界」×「特定技能」が専門の優秀な人材を採用できるプラットフォーム * 「人手不足に悩む食品企業」と「日本の食品業界で働きたい特定技能外国人材」をつなぐというコンセプトで独自に開発された採用プラットフォーム「S…続きを読む
日本惣菜協会は23日に東京會舘で賀詞交歓会を開催して、730人を超える参加者が集まった。2024年5月以降に入会した会員49社を紹介して会員企業が700社を超えたことを報告し、惣菜11兆円産業にはコメ問題や人手不足など難問が山積しているが、業界が一丸…続きを読む
●人手不足課題に貢献 ニチレイフーズは25年春季業務用新商品として、冷凍食品9品、常温食品3品、リニューアル21品を3月1日から順次発売する。人手不足が最大の課題ととらえ、冷凍食品の価値を業態特性に応じて加工度の異なる商品として提供。手作り品位の価…続きを読む
人口減少に伴う人手不足が深刻化する中、食品・外食産業ではAIを活用した省人化や業務効率化の取り組みが加速している。高度なAI技術は需要予測や在庫管理、さらには調理工程の自動化に至るまで応用が可能。労働力不足を補い、業務効率を飛躍的に向上させる。見落と…続きを読む
◇価格転嫁で利益適正化図る 関西・四国地区に拠点を置く食品関連企業の6割超が同エリアの25年の景気を「上向き」と予想する。「大阪・関西万博」開催の波及効果を期待する向きが多数を占め、国内外の観光客に関西・四国文化の魅力を再発信していく。また、多くの…続きを読む