昆布茶の主原料であり、国産昆布の9割以上を占める北海道産昆布の減産傾向が深刻だ。全道の漁業協同組合で構成される北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん)による道産昆布の24年度生産量は8213tとなり、過去最低の22年(1万0970t)を大幅に下回る…続きを読む
大阪シーリング印刷は、10月7日から東京ビッグサイトで開催される展示会「JAPAN PACK 2025(日本包装産業展)」に出展する。食品や飲料メーカーの製品価値向上や現場の課題解決を後押しする各種ラベル・包装資材、ラベラー機を提案する。 今回の目…続きを読む
品質・生産性の向上を継続発展的に実現する工場づくりに向け、デジタルデータ活用により業務プロセスの改革を図る「スマートファクトリー」に注目が集まっており、食品工場でもその試みがスタートしている。また、深刻化する労働力不足を背景に、省力化・自動化の動きが…続きを読む
◇「スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン(第2版)」の活用~ミニマムスタートの進め方~ 本稿では、経営・業務の課題整理から解決策を導き出す思考プロセスを補うために作成された「スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン(第2版)」(作成…続きを読む
◇FOOMAセミナー:自動化検討プロジェクト 省人化ハンドリングシステムの未来 FOOMA JAPAN 2025(会期:6月10~13日、主催日本食品機械工業会)において6月10日、来場者参加型企画「省人化ハンドリングシステムの未来」セミナーが開催…続きを読む
◇日本惣菜協会 AI・ロボット推進イノベーション担当フェロー 荻野武氏 ◆経済産業省「革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」日本惣菜協会 取り組みの総括 2024年度に終了を迎えた経済産業省「革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」(ロボットフレン…続きを読む
◇特集・食品工場のスマートファクトリー化と省力化・自動化2025 ●ニップンエンジニアリング(株) 「具材チェッカー」 具材のトッピング抜けによる顧客からの指摘を削減 * 弁当の具材は形状や重量が多様で種類も多いため、トッピング抜けが発…続きを読む
四国化工機は、リニアモーターを搬送に採用した直列型カップ充填機を開発した。従来方式に比べ生産能力を約1.5倍に高められるのが特徴で、食品工場の人手不足や省スペース化の要請に応える。生産性・汎用(はんよう)性・メンテナンス性に優れた次世代充填機として売…続きを読む
●包装システム「エシカル包装ライン」提案 ○小間番号=東6-710 大森機械工業は「エシカル」をコンセプトに、包装機器12台と1ラインのデモンストレーションを行う。エシカルのワードが持つ「倫理的な」「道徳的な」という意味から着想し、人や社会、環境…続きを読む
○小間番号=東6-207 A&Cサービスは、IDECファクトリーソリューションズが扱うROKAE Robotics社製の協働ロボットを初披露する。ROKAEの設立は2015年、小型ロボットの販売で中国首位の実績を持ち、全軸トルクセンサー搭載による高…続きを読む