●関西への拡販推進も 丸栄製粉の麺類部門は25年5月期、低価格帯のそうめんなど白物商品や注力するラーメン類が好調に推移している。売上高は前年比約5%増での着地を見込む。来期は、秋冬にラーメン類の新商品を発売する予定で、好調のラーメンをさらに盛り上げ…続きを読む
日本惣菜協会は21日、約670人が参加して東京都内の東京會舘で第47回25年度定時総会を開催した。協会は24年市場規模を11兆2882億円と発表しているものの、原材料・資材・エネルギー・人件費などすべての値上がりに加えて、人手不足など課題は山積してお…続きを読む
服部コーヒーフーズは21日、恒例の総合展示会「HCF食彩展」を東京・港区の都立産業貿易センター浜松町館で開催した。同社のPBやオリジナルメニュー企画、主要メーカーの重点商品を得意先関係者に紹介するもの。来場者数約800人、出展企業132社。 自主提…続きを読む
【東北】丸大堀内(青森市)子会社の丸大冷蔵・小田川2社は21日、業務用食品の合同商談会を青森産業展示館で開催。厨房の業務効率化やコスト改善、人手不足解消につながる調理機器の実演や出展ブースでの試食提供などを交えたライブ感ある演出で会場を盛り上げた。 …続きを読む
コカ・コーラボトラーズジャパン(CCBJI)は、同社白州工場倉庫(山梨県北壮市)で豊田自動織機が開発した4本フォークタイプのトラック荷役対応自動運転フォークリフト1台を導入し、9日から稼働を開始した。一般的な爪2本型の倍の荷物を積める爪4本型での実用…続きを読む
首都圏業務用食品卸協同組合は20日、港区の明治記念館で「第41回通常総会」を開催。新理事長に窪田洋一郎氏(大京食品社長)が就任した。 窪田新理事長は、「白石理事長は3期6年務められ、コロナ禍を含め神奈川県の組合との一本化など大きな成果を挙げられた。…続きを読む
◆下期、インバウンド需要の回復に期待 日本食糧新聞社北海道支局では、今年の景況感や市場見通しなど食品業界の動向を探るため製配販3層に向け緊急アンケートを実施(判断時点は7日)。寄せられた回答は約40件、今年1~4月の売上げでは80%が前年並み以上と…続きを読む
肉や乳、卵などの動物性食を植物性由来で再現するプラントベースフード(PBF)に、「貝タイプ」の植物性だしが登場した。不二製油は今春、動物性原料や香料を使わずに貝のような風味を実現する植物性だし「MIRA-Dashi(ミラダシ)C500」を上市、ラーメ…続きを読む
2025年の製パン業界は、人手不足への対応を急ぐ。15日、東京都内で開催された日本パン工業会の総会後会見で、大手製パンメーカーのトップから人手不足が深刻化しているとの指摘が続いた。各社とも短期的には採用を多様化し、労働力市場で競争力を高めることで人材…続きを読む
【関西】尾家産業はヘルスケアフード業態向け「やさしいメニュー」提案会を全国5会場で開催する。今期予算226億円を目指す同業態で、現場や栄養士らが晴れ晴れした気持ちで給食提供できるよう、「晴(ハレ)」をテーマに掲げて課題解決型商品やメニュー提案を行う。…続きを読む