◆道内景況、5割が前年並みに 日本食糧新聞社北海道支局では、2024年の売上げ状況、25年の道内景況感見通し、売上げ予測など製配販3層に向け緊急アンケートを実施した(判断時点は1月6日)。寄せられた回答は約60件で、24年の売上げは88%が前年並み…続きを読む
人手不足や経済不安など、多くの課題に直面する農業・食料分野に対して、若い世代から新鮮なアイデアが生まれている。日本政策金融公庫(日本公庫)が主催した「第12回高校生ビジネスプラン・グランプリ」が12日に東京大学で開催した最終審査会で、ファイナリストの…続きを読む
【中部】折兼(名古屋市)とパックスタイル(同)はこのほど、パックスタイル稲沢センター(同)の自動倉庫見学会を開催した。同センターは24年5月に竣工式を行い、6月から稼働している。工場のある稲沢市では、産業の活性化と市民の雇用機会の拡大を図るため、企業…続きを読む
2025年の製パン業界は原材料価格、人件費・物流費の上昇や人手不足などの諸課題への対応を急ぐ。16日、東京都内で開催された日本パン工業会会見で飯島延浩会長は、原材料価格高騰への対応として25年1月に各社が実施した価格改定について「節約志向・低価格志向…続きを読む
2025年の製パン業界は原材料価格、人件費・物流費の上昇や人手不足などの諸課題への対応を急ぐ。17日、東京都内で開催された日本パン工業会会見で飯島延浩会長は、原材料価格高騰への対応として25年1月に各社が実施した価格改定について「節約志向・低価格志向…続きを読む
●課題にオールジャパンで 日本冷蔵倉庫協会(日冷倉協)と東京冷蔵倉庫協会(東冷倉協)は10日、東京都内で賀詞交歓会を共催し、約600人が参集した。日冷倉協の浜田晋吾会長(ニッスイ社長)は、冷蔵倉庫業界について改正物効法への対応や人手不足対策など「難…続きを読む
首都圏業務用食品卸協同組合は9日、明治神宮フォレストテラスで「新年賀詞交換会」を開催した。会員・賛助会員など約160人が参加した。 白石俊彦理事長(イセヤ社長)は「2024年問題など人手不足が深刻化したが、ますます進展するだろう。新卒の初任給30万…続きを読む
そばの一大ブランド「信州そば」。地元の長野県では、観光需要も大きなウエートを占める外食はもちろん、麺製品も地域の食品産業をけん引している。中でも、明治期に長野市で誕生した乾麺・乾そばは長野県が製造量で全国トップを誇り、カテゴリー市場で40%以上のシェ…続きを読む
キユーピーはグループ内再編を加速する。タマゴ部門と惣菜部門で事業会社を1社に集約し、経営効率を引き上げるほか、システム会社のトウ・ソリューションズを連結化し、グループ全体でDXを強力に推進する。同社は今年度(25年11月期)から新たな中期4ヵ年計画を…続きを読む
【東北】2025年の幕開けを告げる「東北食品業界新年交礼会」(日本食糧新聞社東北支局主催)が8日、仙台ロイヤルパークホテル(宮城県仙台市)であった。酒類・食品メーカー、卸、小売企業など160社、315人が集い、成長型経済への転換に向けて結束を誓った。…続きを読む