今年度の淡路島手延べそうめんは5000箱前後の生産量となりそうだ。前半は風邪の流行が生産に影響を与えたものの、後半にはリカバリー。主力商品「淡路島ぬーどる」は年々人気が高まり、「淡路島ぬーどるプロジェクト」も16年目を迎える。直近のトピックスは、大学…続きを読む
滝沢食品は、「十割そば」「八割そば」など、そば粉高配合系の製品が堅調な売れ行きだ。「コロナ禍で市場への定着が進み、取引先やユーザーからの評価も高い」と、滝沢秀治社長。今シーズンも拡販に取り組む。 一方で、600g入りの「信州そば」など徳用感のあるア…続きを読む
「日本三大そば」の一つ、「戸隠そば」。その当地、長野市戸隠で製粉から製麺まで一貫生産を行っている、おびなた。「八割」を中心に、そば粉高配合製品が堅調だ。「製粉から手掛けているため、高配合系の販売拡大によるメリットは大きい」(大日方健治専務)ことから、…続きを読む
●関西への拡販推進も 丸栄製粉の麺類部門は25年5月期、低価格帯のそうめんなど白物商品や注力するラーメン類が好調に推移している。売上高は前年比約5%増での着地を見込む。来期は、秋冬にラーメン類の新商品を発売する予定で、好調のラーメンをさらに盛り上げ…続きを読む
日本惣菜協会は21日、約670人が参加して東京都内の東京會舘で第47回25年度定時総会を開催した。協会は24年市場規模を11兆2882億円と発表しているものの、原材料・資材・エネルギー・人件費などすべての値上がりに加えて、人手不足など課題は山積してお…続きを読む
服部コーヒーフーズは21日、恒例の総合展示会「HCF食彩展」を東京・港区の都立産業貿易センター浜松町館で開催した。同社のPBやオリジナルメニュー企画、主要メーカーの重点商品を得意先関係者に紹介するもの。来場者数約800人、出展企業132社。 自主提…続きを読む
【東北】丸大堀内(青森市)子会社の丸大冷蔵・小田川2社は21日、業務用食品の合同商談会を青森産業展示館で開催。厨房の業務効率化やコスト改善、人手不足解消につながる調理機器の実演や出展ブースでの試食提供などを交えたライブ感ある演出で会場を盛り上げた。 …続きを読む
コカ・コーラボトラーズジャパン(CCBJI)は、同社白州工場倉庫(山梨県北壮市)で豊田自動織機が開発した4本フォークタイプのトラック荷役対応自動運転フォークリフト1台を導入し、9日から稼働を開始した。一般的な爪2本型の倍の荷物を積める爪4本型での実用…続きを読む
首都圏業務用食品卸協同組合は20日、港区の明治記念館で「第41回通常総会」を開催。新理事長に窪田洋一郎氏(大京食品社長)が就任した。 窪田新理事長は、「白石理事長は3期6年務められ、コロナ禍を含め神奈川県の組合との一本化など大きな成果を挙げられた。…続きを読む
◆下期、インバウンド需要の回復に期待 日本食糧新聞社北海道支局では、今年の景況感や市場見通しなど食品業界の動向を探るため製配販3層に向け緊急アンケートを実施(判断時点は7日)。寄せられた回答は約40件、今年1~4月の売上げでは80%が前年並み以上と…続きを読む