業務用冷凍デザートがホテルを中心とした外食業態で成長を見せている。コロナ禍で一時は20%以上減少した同市場だったが、今年は回復から拡大基調に転じる見通しだ。宿泊施設のビュッフェや宴会・婚礼などのパーティーで広がりを見せているほか、「レジャー施設や朝食…続きを読む
消費経済アナリストの渡辺広明氏は16日、FABEX東京2025主催者特別セミナーでコンビニエンスストア(CVS)における最新DXについて解説し、人手不足によりワンオペレーション化する現場に対する業務改善策などを紹介した。 長年にわたってCVSに従事して…続きを読む
スキマバイトサービスを提供するタイミーとワタミ子会社のWATAMI FAST CASUALはこのほど業務提携し、店舗運営のモデルケースとして10日、「サブウェイ ヨコハマベイサイド本店」をオープンした。タイミーが大手外食チェーンと業務提携するのは初。…続きを読む
●紀文グループ取組み紹介 HACCP制度化の施行などを背景に、食品企業における微生物検査のニーズが高まっている。一方で、検査室でも人手不足は深刻かつ喫緊の課題である。しかも微生物検査は作業手順が煩雑で労力や時間がかかり、検査担当者に相応の経験や熟練…続きを読む
国内労働力の減少が深刻化している。総務省が14日に公表した24年10月1日現在の人口推計(年齢別・都道府県別)によると、15~64歳の生産年齢人口は7323万人で、前の年の同じ時期に比べ22万人減少した。総人口がピークアウトした08年からの16年間で…続きを読む
◆外国人向け価値提案も鍵に 国内スイーツ・ベーカリー市場は、コロナ下からの一時的な大幅減から急速に回復、さらなる人流増やスイーツ世界大会の連覇などに伴い、25年も拡大基調が予想される。食品屈指の嗜好(しこう)産業としてさまざまな形での情緒的価値の発…続きを読む
◇洋菓子メーカー・チェーン店の基本戦略 ●冷凍ケーキが北米で高評価 2024年の不二家の洋菓子事業は、前年並みの308億8400万円で着地した。不二家単体の洋菓子事業は好調に推移したものの、業績不振の関連会社が一部発生した。 洋菓子チェーン店に…続きを読む
◇要注目の一押し製品 雪印メグミルクは25年度、業務用ホイップクリーム市場に新たなラインアップを揃える。乳脂肪45.0%の「LLフレッシュホイップ45」、オーバーランの高さが強みのコンパウンド「LLブレンドホイップ10」、リニューアルした植物性脂肪…続きを読む
◇要注目の一押し製品 ケンコーマヨネーズは、今春のリテールベーカリー向け商品として、世界三大珍味の一つであるトリュフに着目した「薫るトリュフのマヨソース」と「薫るトリュフのポテト」を積極的に展開する。トリュフという高級感を演出できる食材と、焼成耐性…続きを読む
◇要注目の一押し製品 キユーピーが展開する「キユーピー ベーカリーマヨネーズ」(1kg×10個、常温)は、焼成後のきれいな焼き色や優れたコクを特徴とするプロ向けマヨネーズ。多彩な焼成パンメニューで活用できるほか、あえる・塗るなど幅広い活用が可能なオ…続きを読む