三菱食品、低温現場にAGV50台 チルド仕分け作業自動化

ニュース 卸・商社 2025.10.31 13022号 02面
センター低温エリアで作業を行う「t-Sort」

センター低温エリアで作業を行う「t-Sort」

 三菱食品は29日、物流子会社のベスト・ロジスティクス・パートナーズと協力で特定小売業向け専用物流センター「川崎夜光SDC」(神奈川県川崎市)にプラスオートメーション(東京都江東区)のAGV(自動搬送機)仕分けロボット「t-Sort」50台を導入したと発表した。
 同センターの低温作業エリア内400坪を「t-Sort」専用スペースに改装し、約100店舗の仕分け対応が可能なレイアウトを構築。ロボット50台による運用で、従来比30%の作業生産性向上や1日当

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