経産省、ロボフレ事業報告会実施 惣菜業の人手不足対応にロボットが切り札に
2025.04.04
経済産業省は3月18日、経済産業省・日本ロボット工業会主催、日本惣菜協会共催の24年度ロボフレ事業報告会「惣菜・弁当盛付全工程ロボット化の集大成~食品産業の未来を変える!~」を東京都千代田区の経済産業省講堂で開催し=写真、現場実装を行っているユーザー…続きを読む
【関西】象印マホービンが大阪・関西万博の大阪外食産業協会パビリオン内に出店するおにぎり店「ONIGIRI WOW!(オニギリ・ワウ!)」では、新たに開発したIoT炊飯管理システムやおにぎりを半自動で製造するシステムを導入する。 同店では常時販売の「…続きを読む
マルハニチロ物流の川崎第一物流センターに増設した「南棟」=写真=が完成し、1日から稼働を開始している。既存棟は水産・畜産品などの原料貨物保管が主体だが、南棟はパレット輸送に対応する全自動倉庫。親会社のマルハニチロがこれまで外部の営業倉庫を利用していた…続きを読む
エア・ウォーター物流は1日、全国10拠点目となる食品向け低温物流拠点「千葉低温センター」=写真=を千葉市に開設した。投資額は約42億円。全国と首都圏の低温物流をつないできた「厚木低温物流センター」に続く関東の拠点として、首都圏東部の低温物流機能を強化…続きを読む
物流分野の人手不足や買い物困難者の問題といった課題解決を目指す、自動配送ロボットの活用がさらに進みそうだ。23年4月の道路交通法改正により、歩道を低速走行する電動小型ロボットの運用が可能となった。これに続き経済産業省では2月26日、より配送能力の高い…続きを読む
生活用品の企画・製造・販売を手がけ、2013年より食品事業を展開しているアイリスオーヤマ(株)。米やパックごはん、飲料水、レトルト食品などを東日本エリアの6工場で製造していたが、海外輸出のさらなる拡大を視野に24年7月、プラスチック製品やLED照明を…続きを読む
物流分野の人手不足や買い物困難者の問題といった課題解決を目指す、自動配送ロボットの活用がさらに進みそうだ。23年4月の道路交通法改正により、歩道を低速走行する電動小型ロボットの運用が可能となった。これに続き経済産業省では2月26日、より配送能力の高い…続きを読む
HACCP(工程管理)制度化の施行などを背景に、微生物検査の必要性が高まる一方で、検査の現場でも人手不足や技術継承は深刻な共通課題となっている。そうした中、検査業務の省人化や省力化、業務効率化、精度確保に寄与する選択肢として、検査フローの自動化に対す…続きを読む
J.フロント リテイリング(JFR)、Cloudpick Japan、三菱HCキャピタルは、JFRが運営する大丸東京店内の「2025大阪・関西万博オフィシャルストア大丸東京店」で無人店舗の概念実証(PoC)を6日に開始した。 JFRは、コーポレート…続きを読む
●真空フライヤーなど多彩な食品加工機械を出品 多種多様な食品加工機械を開発・製造する品川工業所は、真空冷却機、真空フライヤー、もちつき機、蒸し機、小もち切機、スチーマー、加熱攪拌機、ニーダー、真空濃縮機など多彩な機器を展示する。バッチ式の機器だけで…続きを読む
●「こく味あん」用途提案 「フィリングクッカーミキサー」幅広い用途に期待 カジワラは、省力化や省人化、自動化、さらには品質向上に貢献する調理機器として「コク味あん製造設備」や「カラメルコーティングマシンKRS+CC」「電磁スチーム300焼き込み炒め…続きを読む