フロイント産業、粉体処理装置をAI制御で改善
2025.07.16フロイント産業はイシダテックと協業し、粉体処理工程における付着の抑制と流動性の向上を実現する装置「SONIFLO(ソニフロー)」の販売を7月から開始した。 既存の粉体処理装置に後付け可能な形状を採用。AIによるフィードバック制御の下、超音波振動を装…続きを読む
TOPPANは、現存する人物の姿かたち・声をリアルに再現し、本人さながらの対話を可能にした分身をデジタル空間上に作成する「デジタル分身サービス」の提供を開始した。社内外のAI活用をグループ横断で推進し、マーケティングDX領域における業務プロセス改革を…続きを読む
火乃国食品工業は九州中南部に立地する。ここは、古くから阿蘇の伏流水や白川、球磨川など豊かな清冽な水資源に恵まれている。熊本県宇城市小川町はその中心にあり、水の良さでは定評で、白玉の名産地として歴史を刻んできた。 1910(明治43)年に清泉商会とし…続きを読む
ローソンはKDDIと連携でリアルとデジタルを融合した「リアルテックローソン」の1号店を23日、KDDIの新社屋に開店した。自動調理ロボを初導入したほか、飲料の陳列ロボなど店舗運営を効率化するとともに、カメラとデジタルサイネージで顧客に応じた商品情報表…続きを読む
TechMagicは、キユーピーと共同で実証実験を進めているバレタイジングロボット「T-Robo」を食品製造総合展「FOOMA JAPAN2025」(6月10~13日、東京ビッグサイト)で初披露した。 「T-Robo」は、工場や倉庫におけるパレット…続きを読む
山善トータル・ファクトリー・ソリューション(TFS)支社は10~13日、東京ビッグサイトで開催された「FOOMA JAPAN2025」に出展した。「検査・梱包・運搬の固定概念を変える全自動ラインソリューション」をテーマに、食品工場の下流工程の自動化を…続きを読む
1974年にリーフ包装工場として始まった伊藤園静岡工場(=写真、旧静岡相良工場)は、製品開発や原料茶の生産、タリーズコーヒーの店舗やボトル缶商品で使うコーヒー豆を焙煎するなど伊藤園グループの重要な役割を担う。緑茶加工工場やリーフ包装工場など六つの工場…続きを読む
世界初の三角錐ティーバッグ包装機を開発した静岡県菊川市の不双産業の今期(25年8月期)ここまでの業績は、抹茶原料の増産がこのほど盛んになっていることを追い風に生産現場で大袋用全自動真空包装機「UDA」シリーズの導入が進み、前年と同じく好調に推移してい…続きを読む
小泉進次郎農林水産大臣と同省幹部は17日、日本経済団体連合の会長・副会長ら15人と今後の農業政策について東京都内で意見交換を行い、連携して企業による農業参入の促進策を検討していくことなどで合意した。食料安全保障の観点から、生産性が高く、若者が参入した…続きを読む
伊藤園はこのほど、日本食糧新聞社など清涼飲料専門紙で構成する清涼飲料記者会向けに生産現場視察取材会を行った。静岡県に位置する伊藤園ティーファクトリー(牧之原市)や伊藤園静岡工場(旧静岡相良工場)、伊藤園契約茶園のJAハイナン茶業センター茶ぐりん牧之原…続きを読む
新進はこのほど、利根川工場(群馬県前橋市)で第22回新進グループ改善経過報告会を開催した。工場や営業関係者のほか、グループ企業である九州新進と塩野、NPS研究会の会員企業である大関、イトウ製菓、カミチクがゲスト参加した。NPS研究会運営母体であるエム…続きを読む