大阪産業局、14日に「食品加工技術展」開催 課題解決サポート
2025.11.07
【関西発】公益財団法人大阪産業局は14日、食品製造に携わる企業の課題解決をサポートする展示商談会「食品加工技術展2025」=写真=を大阪市内の大阪産業創造館で開催する。 同展は食品を加工・製造する上で求められる付加価値のある技術や装置、商材を持つ中…続きを読む
食品産業の競争力強化と持続的成長を支える技術・デジタル化の最新動向が披露された。ジャパンパック初日の7日には、農林水産省大臣官房新事業・食品産業部食品製造課原材料調達・品質管理改善室の阿辺一郎室長が「食品産業を支援する技術政策について」と題して講演し…続きを読む
◇コメ関連メーカー動向 サタケは、ライスセンター(乾燥調整施設)や精米工場などでDXを活用し、生産情報の収集や活用、生産性の向上のほか、顧客の利益改善なども図ることができる生産支援システム「KOMECT(コメクト)」を開発。 4月に第1弾としてラ…続きを読む
【関西】駆動系部品メーカーのエクセディが、商業施設や官公庁などの案内、スーパーの巡回や警備など幅広く活用できるスマートロボットを量産化に向け本格稼働を開始した。(岡田幸子) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【中部発】折兼グループは10月29日から30日にかけて、名古屋市の吹上ホールで「FOODBIZ SUMMIT NAGOYA 2025」を開催する。食品包装資材の専門商社である同グループの専門分野である「のせる、包む、運ぶ」をテーマに、現在、来場者登録…続きを読む
●信金で「振り込め詐欺防止」テーマにロボット漫談 【関西】駆動系部品メーカーのエクセディが、商業施設や官公庁などの案内、スーパーの巡回や警備など幅広く活用できるスマートロボットを量産化に向け本格稼働を始めた。 プロモーションの一環として、「振り込…続きを読む
空調衛生設備のエンジニアリング、コンサルティング、設計施工を手掛ける菱熱工業は、AIを活用した施設管理プラットフォーム「天才施設管理者」=写真=を開発して、9月10日から提供を開始した。8月からのテスト運用を経て本格稼働に至った。食品工場や外食店舗、…続きを読む
●Star of the West=二度検査で品質管理 Star of the West(SotW)は米国で11番目の規模を誇る小麦の製粉会社だ。コーンや乾燥豆などのサプライヤーとしても事業を広げており、ミシガン州では2拠点で食品用のNonGMO大…続きを読む
●Parr Farms=単収増の品種に期待 ミシガン州のParr農場は4代目のゲイリー・パー氏と子どのたちの計3人で経営している。1901年に英国から移民した曽祖父が始めた。2006年に酪農をやめ、今では大豆(商業用・食用)、コーン、牧草の3種の作…続きを読む
先日、トヨタ自動車およびウーブン・バイ・トヨタが進めるToyota Woven City(トヨタ・ウーブン・シティ)のオフィシャルローンチに参加する機会を得ることができた▼ウーブン・シティとは、実際に人が住む生活環境においてさまざまな実証を行う未来の…続きを読む
品質・生産性の向上を継続発展的に実現する工場づくりに向け、デジタルデータ活用により業務プロセスの改革を図る「スマートファクトリー」に注目が集まっており、食品工場でもその試みがスタートしている。また、深刻化する労働力不足を背景に、省力化・自動化の動きが…続きを読む