サステナビリティ特集:四国化工機 新充填機など存在感 水銀フリーな殺菌装置も
2025.06.28
◇脱炭素の立役者 四国化工機は機械事業、包装資材事業、食品事業の3事業を展開する。中核の機械事業では充填(じゅうてん)包装機や関連機器の設計・製造・販売、プラントエンジニアリングなどを行い、乳業メーカーをはじめ、食品業界の安全性や作業性向上に貢献し…続きを読む
小泉進次郎農林水産大臣と同省幹部は17日、日本経済団体連合の会長・副会長ら15人と今後の農業政策について東京都内で意見交換を行い、連携して企業による農業参入の促進策を検討していくことなどで合意した。食料安全保障の観点から、生産性が高く、若者が参入した…続きを読む
伊藤園はこのほど、日本食糧新聞社など清涼飲料専門紙で構成する清涼飲料記者会向けに生産現場視察取材会を行った。静岡県に位置する伊藤園ティーファクトリー(牧之原市)や伊藤園静岡工場(旧静岡相良工場)、伊藤園契約茶園のJAハイナン茶業センター茶ぐりん牧之原…続きを読む
新進はこのほど、利根川工場(群馬県前橋市)で第22回新進グループ改善経過報告会を開催した。工場や営業関係者のほか、グループ企業である九州新進と塩野、NPS研究会の会員企業である大関、イトウ製菓、カミチクがゲスト参加した。NPS研究会運営母体であるエム…続きを読む
エクサウィザーズのグループ会社であるExa Enterprise AIは、誰でも容易にRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)が構築・運用できる自律型AIエージェント「exaBaseだれでも自動化(β版)」の利用受け付けを開始した。正式版は…続きを読む
日本食品機械工業会は5月29日、東京都港区の東京プリンスホテルで令和7年度定時総会(第60回総会)ならびに懇親会を開催。懇親会では冒頭、大川原行雄会長が食品機械を取り巻く近況について「食の安全・安心や品質、労働生産性の向上などが求められている。一方で…続きを読む
FOOMA JAPANの食品製造や自動化相談に関する公式サービス「FOOD TOWN」では、人手不足や品質向上に課題を抱える食品業界に向け、最新ソリューションを紹介する無料ウェビナーを開催。登壇したロビットとアプコスの2社が、それぞれ異物検査と入庫自…続きを読む
培養を伴う微生物検査は、培地の調製や検体の前処理、段階希釈、培養、判定に至るまで、多大な時間や手間が必要とされる。特にコロニーの判定・計数は、時間や手間がかかるだけでなく、微生物の知識や検査の経験が必要になる場面もある。加えて、検査部門でも人手不足や…続きを読む
◆基本機能、コスト面から選定 ニコニコのりは、大阪市浪速区に本社を置く海苔専業メーカー。日本最大の海苔商社であるグループ会社の小淺商事の原料調達力を生かし、高品質な海苔製品や加工品を製造・販売している。主力の「焼極10枚」「味極6袋」は15年連続で…続きを読む
自民党の食料産業政策委員会(福田達夫委員長)は3日、小泉進次郎農林水産大臣に対し、同委員会がとりまとめた「食料システムの強靭化に向けた新たな食料政策の展開」について申し入れを行った。昨年5月に行った提言に続く第2弾と位置付け、現在、国会審議中の「食料…続きを読む
ザ・パックは10~13日、東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2025」に初出展する(小間番号=6L=77)。包装作業現場の効率化やラインの合理化、コスト削減など、食品業界の多くの企業が抱える課題に対して総合パッケージメーカーならで…続きを読む