HACCP(工程管理)制度化の施行などを背景に、微生物検査の必要性が高まる一方で、検査の現場でも人手不足や技術継承は深刻な共通課題となっている。そうした中、検査業務の省人化や省力化、業務効率化、精度確保に寄与する選択肢として、検査フローの自動化に対す…続きを読む
J.フロント リテイリング(JFR)、Cloudpick Japan、三菱HCキャピタルは、JFRが運営する大丸東京店内の「2025大阪・関西万博オフィシャルストア大丸東京店」で無人店舗の概念実証(PoC)を6日に開始した。 JFRは、コーポレート…続きを読む
●真空フライヤーなど多彩な食品加工機械を出品 多種多様な食品加工機械を開発・製造する品川工業所は、真空冷却機、真空フライヤー、もちつき機、蒸し機、小もち切機、スチーマー、加熱攪拌機、ニーダー、真空濃縮機など多彩な機器を展示する。バッチ式の機器だけで…続きを読む
●「こく味あん」用途提案 「フィリングクッカーミキサー」幅広い用途に期待 カジワラは、省力化や省人化、自動化、さらには品質向上に貢献する調理機器として「コク味あん製造設備」や「カラメルコーティングマシンKRS+CC」「電磁スチーム300焼き込み炒め…続きを読む
食品工場・飲食店の自動化・DX、食品衛生、資源循環などを網羅した商談展「第4回フードテック Week 大阪」(主催:RX Japan(株))が2月25日(火)~27日(木)、大阪市のインテックス大阪で開催される。 食品工場の自動化・DX技術が集まる…続きを読む
【中国】サタケは、種もみ消毒処理装置「SASTEMA(サスティマ)」=写真=を23日に新発売した。 種もみの消毒はイネばか苗病などの種子伝染性の病害を防ぐため、主に薬剤の使用や温湯に浸漬する方法で行われている。薬液消毒では廃液処理の負担があり、温湯…続きを読む
人口減少に伴う人手不足が深刻化する中、食品・外食産業ではAIを活用した省人化や業務効率化の取り組みが加速している。高度なAI技術は需要予測や在庫管理、さらには調理工程の自動化に至るまで応用が可能。労働力不足を補い、業務効率を飛躍的に向上させる。見落と…続きを読む
端境期に売場からコメが消え、令和のコメ騒動が始まった昨年、新米の本格的な出回りに伴い棚に商品が並ぶようになったが、価格の大幅上昇という異常事態は続いている。生産者の高齢化や担い手不足、頻発する異常気象で、今後も同様の状況が起こることは不可避で、長年続…続きを読む
●スマート農業テーマ 東北5県と新潟県の企業・経済団体などが加盟する経済団体・東北経済連合会は24年12月18日、新潟市内で講演会を開催した。「スマート農業新法施行と新たなビジネスチャンスを考える」をテーマに、メディアなどでも多く活躍する日本総合研…続きを読む
フジッコ(福井正一社長)は商品の整理と投資の集中を図り、付加価値を高めた商品育成に力を注ぐ。さまざまなコスト増に負けない、強い商品力を目指す。2025年4月から始まる新中期経営計画では、コア事業である豆・昆布製品を引き続き強化し、豆の健康性や昆布の新…続きを読む