日清製粉グループ本社は8日、日清製粉グループのノムラフーズ(京都市伏見区)が、新たに取得する予定の国道24号線沿道地区(宇治市安田町)の土地に冷凍食品工場を建設することとし、現工場を拡張移転することを決定したと発表。総工費約80億円を投資。年間で冷凍…続きを読む
●持続可能な食と農の未来模索 【関西】CEA。環境制御型農業(Controlled Environment Agriculture)と呼ばれるテクノロジーを駆使した農業が、食料安全保障の強化と環境問題の解決を同時に実現する施設園芸の新しいアプローチ…続きを読む
仙台市に本拠を置く農業生産法人・舞台ファームは、日本最大級の植物工場・美里グリーンベースを運営している。AI環境制御やLED照明、ロボット栽培など最先端技術を導入し、生産作業の8割の自動化を進め、日産4万~5万株のレタスを安定的に生産。大手スーパーや…続きを読む
●次世代横ピロー包装機を披露 日本包装機械工業会(日包工)は、10月に開催を控える「ジャパンパック2025」に先立ち、業界のDX・GX対応や人手不足解消、生産性向上に関する最新動向を広く発信するため、主要4社のトップを対象とした取材企画を実施した。…続きを読む
【関西】エア・ウォーター(AW)は8月26日からの5日間、大阪・関西万博でマイナス196度Cの液体窒素を使ったサイエンスショーと、遠隔地から操作するロボットが辻調理師専門学校の学生と一緒に作るジェラートの実演を行い、人とロボットが共生するミライ社会を…続きを読む
●原料の取り扱い自動化 サントリーは製品の味わいをはじめとする”美味品質”の追求を加速する。8月から大阪工場のスピリッツ・リキュール工房の原料取り扱いをロボットによって自動化。これにより生まれる現場技術者の年間2000時間を中味開発の担当者との双方…続きを読む
日本食品機械工業会(日食工)は、世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN2026」を2026年6月2~5日までの4日間、東京ビッグサイトで開催する。 開催テーマは「The Shift is On.(=変化は始まっている)」=写真。変化が加…続きを読む
日本分析機器工業会と日本科学機器協会が共同で主催する科学・分析システム&ソリューション展「JASIS(ジャシス)2025」が9月3~5日に千葉・幕張メッセ国際展示場で開催される。今回は「『五感で感じる』学び場」をコンセプトに、400社以上の出展、約2…続きを読む
冷凍食品需要の拡大に対応し、霞ヶ関キャピタル(株)が開発した冷凍自動倉庫「LOGI FLAG TECH(ロジフラッグテック)所沢I」で冷凍保管サービス「COLD X(コールドクロス)NETWORK(ネットワーク)」が2024年11月より本格稼働。自動…続きを読む
◆近畿地区 ◇国分西日本・川野政治代表取締役社長執行役員 国分西日本は今期(25年12月期)が国分グループの第11次長期経営計画(21~25年)の最終年度を迎えることから、グループの冠方針を踏まえ「第11次長計完遂」を目指すとともに、将来を見据え…続きを読む