中部流通特集2025
中部流通特集：注目店舗＝アオキスーパー「ららぽーとみなとアクルス店」「日進店」
堤真琴氏（右）と松澤弘美氏、食品ロス削減の取り組み「ハピタベ」の景品として設置しているガチャガチャ（中央）もイチ押しの取り組みだ
店内を低速で自走するロボット、見た目もかわいらしくカスタマイズされている
レジに設置されている椅子、従業員の働きやすさに貢献
●販促用ロボットを導入 従来の考え打破する店を
名古屋市中村区のアオキスーパーは4月1日、東京都品川区のUSENが提供する業務用の配膳ロボット「KettyBot」を、旗艦店の2店舗に導入した。食品をメーンとした自走式の販促用ロボットとして活用し、店舗演出のクオリティーを高めたい考えだ。同社はこのほかにもスタッフの頭髪自由化やレジ椅子の導入を行うなど、SMでは導入が進まなかった施策を取り入れ、職場環境の改善にも取り組んでいる。
