クローズアップ現在:主役になる厨房機器 “調理”の概念が変わる可能性
2025.09.08
厨房機器や調理機器の進化と市場拡大が目覚ましい。昨今のブームによるニーズの高まりもあり、商談イベントで増えたと感じたのはおにぎり調理器だ。誰でも簡単にふんわりおにぎりができる機器は小規模で展開でき、利便性が高い。また、環境対策のひとつとして今後さらに…続きを読む
ローソンはKDDIと連携でリアルとデジタルを融合の「リアルテックローソン」の1号店を23日、KDDIの新社屋に開店した。自動調理ロボを初導入したほか、飲料の陳列ロボなど店舗運営を効率化するとともに、カメラとデジタルサイネージで顧客に応じた商品情報表示…続きを読む
食器の縁につかまって、熱い食べものや飲みものを“ふーふー”してくれる小さなロボット「猫舌ふーふー」=写真=が、6月下旬から発売される。東洋製罐グループホールディングス(GHD)とユカイ工学が共同開発したもので、5年をかけて改良を重ね、製品化された。一…続きを読む
食器の縁につかまり、熱い食べものや飲みものを“ふーふー”してくれる小さなロボット「猫舌ふーふー」=写真=が、6月下旬から発売される。東洋製罐グループホールディングス(GHD)とユカイ工学が共同開発したもので、5年をかけて改良を重ね、製品化された。(本…続きを読む
日本惣菜協会は、21年度から4年間にわたり、「革新的ロボット研究開発基盤構築事業」に採択され、延べ51社の惣菜・弁当メーカーと59社の開発ベンダーとともに、その多くが業界初となる17種のロボットシステムを開発、実現場への導入を強力に推進してきた。 …続きを読む
経済産業省は3月18日、経済産業省・日本ロボット工業会主催、日本惣菜協会共催の24年度ロボフレ事業報告会「惣菜・弁当盛付全工程ロボット化の集大成~食品産業の未来を変える!~」を東京都千代田区の経済産業省講堂で開催し=写真、現場実装を行っているユーザー…続きを読む
●食品製造業でのロボット導入の必要性と導入が難しい理由 人手不足が深刻な中小食品メーカーでロボット導入による自動化・省人化が叫ばれる中、多品種少量生産・変種変量生産が求められる製造現場では導入のハードルが高いのが実情です。また、導入後のトラブル対応…続きを読む
【関西】2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)は10日、ウォーターフロントに位置し、全長150mと会場内最大規模の「未来の都市」パビリオンの完成お披露目会を開いた。経済発展と社会課題解決が両立した社会「Society5.0」で実現する未来都市を協…続きを読む
物流分野の人手不足や買い物困難者の問題といった課題解決を目指す、自動配送ロボットの活用がさらに進みそうだ。23年4月の道路交通法改正により、歩道を低速走行する電動小型ロボットの運用が可能となった。これに続き経済産業省では2月26日、より配送能力の高い…続きを読む
TechMagic(以下、テックマジック)が開発した炒め調理ロボット「I-Robo2」が力の源カンパニーが展開するラーメン専門店「一風堂豊洲店」に導入された。“パートナーロボット”としてチャーハンを調理する。スタッフの負荷を軽減し、味の品質を均一化す…続きを読む
◆解説2=食品工場内物流の自動化とロボット活用 本稿では、食品工場内物流の自動化について、ロボット導入の考え方から、ロボットの種類と検討上の留意点、メリット・デメリットなどを解説する。 ライジングコンサルタンツ(株)林隆男代表取締役 ●工場内(…続きを読む