ファベックス特集:日本惣菜協会 統合ロボットシステムを開発・実装
2025.04.15
日本惣菜協会は、21年度から4年間にわたり、「革新的ロボット研究開発基盤構築事業」に採択され、延べ51社の惣菜・弁当メーカーと59社の開発ベンダーとともに、その多くが業界初となる17種のロボットシステムを開発、実現場への導入を強力に推進してきた。 …続きを読む
◆解説2=食品工場内物流の自動化とロボット活用 本稿では、食品工場内物流の自動化について、ロボット導入の考え方から、ロボットの種類と検討上の留意点、メリット・デメリットなどを解説する。 ライジングコンサルタンツ(株)林隆男代表取締役 ●工場内(…続きを読む
●低全高型パレタイザーと荷崩れ防止用の接着剤塗布装置「グルーマスター」を組み合わせた (株)A&Cサービス 「ロボットパレタイザー積み付けシステム」 * A&Cサービスが2024年秋から提案を始めた「ロボットパレタイザー積み付けシステム」…続きを読む
●中小から大手の製造業まで多くの実績がある ロボットバンク(株) 「Star(スター)」シリーズ自律走行搬送ロボット * 製造現場において小ロットの原料・製品を狭いスペースで移動させる場合や、重い機械部品を移動させる場合などに、自律走行搬…続きを読む
ものづくり商社のリーディングカンパニー、山善のトータル・ファクトリー・ソリューション(TFS)支社は、協働ロボットやAGV(無人搬送車)を最適配置し、効率的かつ低コストで自動化する次世代のロボット用最新モビリティシステム「ROBO-COTATZ(ロボ…続きを読む
農林水産省は24日、食品工場にロボットシステムを導入・運用する際の衛生管理に関するガイドラインの「英語版」を公表した。食品メーカーの生産性向上を後押しする目的で、今年4月に公表した日本語版の同ガイドライン。その後、他国に製造拠点を持つ日系メーカーから…続きを読む
カゴメ、キユーピー、永谷園、ニチレイフーズ、日清製粉グループ本社は食品工場での高度なロボットテクノロジーの活用に向けて協力する。 調理ロボットなどの開発・販売を手掛けるテックマジック(本社=東京都江東区、白木裕士社長)を加えた6社で構成する協業組織…続きを読む
協働ロボット大手のユニバーサルロボット(UR)は、マテハンシステムの総合メーカーであるオークラ輸送機とパートナーシップ契約をこのほど締結した。これによってオークラは、URの協働ロボット(URロボット)を組み込んだパレタイジングロボットシステムを独自ブ…続きを読む
農林水産省は17日、食品メーカーの生産性向上策の一環として、工場にロボットシステムを導入・運用する際の衛生管理に関するガイドラインを公表した。工場でも人手不足が年々深刻化する中、省人化によるコスト削減や危険作業の代替による労働環境の改善が可能となるロ…続きを読む
J-オイルミルズはヒトの咀嚼(そしゃく)過程を再現できる“咀嚼ロボット”を開発した。大阪大学大学院工学研究科の東森充教授と共同実施したもので、口中でかみ、すりつぶし、舌で唾液と攪拌した後の「まとめる」工程を含んだ咀嚼全体を世界で初めて再現する。研究成…続きを読む