東洋製罐GHDとユカイ工学、共同開発の小型ロボット「猫舌ふーふー」が話題

 食器の縁につかまって、熱い食べものや飲みものを“ふーふー”してくれる小さなロボット「猫舌ふーふー」=写真=が、6月下旬から発売される。東洋製罐グループホールディングス(GHD)とユカイ工学が共同開発したもので、5年をかけて改良を重ね、製品化された。一般発売に先がけ、国内外でクラウドファンディングによる販売を実施中。終了を前に目標金額を大きく上回る支援を集め、話題の大きさを裏付けている。
 挑んだ課題は、猫舌の人のために熱いものを冷ますこと。市販の食器

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