TOPPANは、11月12日から千葉・幕張メッセで開催される「第5回サステナブル マテリアル展(SUSMA)」に出展する。地球温暖化や資源枯渇など環境課題への対応が急務となるなか、パッケージを起点に持続可能な社会の実現を目指すブランド「SMARTS(…続きを読む
●最短6時間自動判定 エルメックスとオリジンは、液体の酵素基質培地を用いた大腸菌群検査の結果を最短6時間で自動判定できる新システム「液体培地用食品細菌検査システム」を共同で開発して、9月に開催された日本食品微生物学会主催の第46回学術総会で参考出展…続きを読む
旭化成は今夏から「誰でも、その場で、迅速に菌汚染のリスクを『見える化』できる」をコンセプトにした微生物検査キット「BacNavi」=写真=の提案を進めている。同キットはストリップ上に出現するラインの色の濃さで、菌数を半定量的に測定できる。食材検査や食…続きを読む
島津ダイアグノスティクスは10月から食物アレルゲン検出キット「FAテスト イムノクロマト-カシューナッツ」=写真=の取り扱いを開始した。同キットは、カシューナッツが存在する場合、判定部に赤色のラインが2本(存在しない場合は1本)現れる。反応時間は20…続きを読む
食品微生物の検査では、前処理として検体を均一に破砕(ホモジナイズ)する工程が必要な場合がある。この工程は検査結果に影響を及ぼすため、破砕装置(ホモジナイザー)の選定は検査精度を維持する上で重要な要素の一つである。 食品微生物検査の関連資材を開発・販…続きを読む
三谷産業の化学品事業セグメントは、希少かつ生育が難しいといわれるオニテナガエビの完全閉鎖循環式による陸上養殖に関する研究開発を進めている。同社はこのたび兵庫県淡路島内に実証フィールドを設けるとともに、オニテナガエビの成育に豊富なノウハウを有するジオノ…続きを読む
日本包装機械工業会(日包工)は7日、東京・有明の東京ビッグサイトで、日本最大級の包装産業総合展「JAPAN PACK2025(日本包装産業展)」を開幕した。初日のオープニングでは、展示会実行委員長の安達拓洋氏が「未来の可能性を共に創るジャパンパック2…続きを読む
【中部】折兼(名古屋市)とパックスタイル(同)はこのほど、大阪・関西万博で、TEAM EXPOパビリオンに参加し、会期中2回目となる展示を行った。大阪・関西万博のフューチャーライフ・ヴィレッジ内で、同社が注力しているバガス容器とバガスフードサイクリン…続きを読む
◇注目の米粉製粉機械・加工品メーカー ●チーム八尾米粉が魅力発信へ推進役に 西村機械製作所は、微粉砕かつでんぷん損傷の少ない気流粉砕機「スーパーパウダーミル」が強みの米粉製粉機メーカーだ。卓上型「フェアリーパウダーミル」と併せて、新需要を開拓しな…続きを読む
◇トピックス 生産性向上のための省力栽培技術や品質向上のための品種・栽培方法などを提案するヤンマーマルシェは、食バリューチェーン上の課題のトータルサポートをミッションに、多様な事業を展開。中でも農業課題の解決につながる取り組みに注力し、コメの契約栽…続きを読む