易開封性ラミネートフィルム「ポロソ」や、高バイオマス・高生分解性バリア素材「生分解性バリアパウチ」など、東邦樹脂工業が開発・製造する包装材料への関心がサステナビリティ推進の機運とともに高まっている。 同社は1960年に創業したラミネート包装材料の専…続きを読む
大和製罐は23日、東京・新宿のパティア市ヶ谷で、国内初となる電子レンジ対応缶詰「レンジde缶」の製品体験会を開いた。缶詰市場が縮小傾向にある中、温めてさらにおいしく食べられる新しい価値を提案し、保存食の枠を超えた日常食への浸透を狙う。2026年3月の…続きを読む
●使い勝手もいいエコ製品 軟包装資材を自社で一貫生産を行う菅野包装資材は、しっかりした自立性能があり、高い輸送効率をもつ、環境にも配慮したボックスパウチの販売に力を入れている。 ボックスパウチは袋の全面(表裏、左右、底)に印刷が可能なため、意匠性…続きを読む
パナソニックは横浜市と連携し、AI技術を搭載した冷蔵庫カメラの活用による家庭系食品ロス削減の効果検証を目的とした実証実験を行う。 横浜市内の家庭を対象に冷蔵庫にAIカメラを設置し、食品管理の改善、食品ロスに対する意識・行動の変化を調査する。調査結果…続きを読む
寺岡精工は6月26日の石川県のスーパーマーケットへの納入をもって、PETボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」を全国47都道府県すべてに設置した。 同製品は2017年の初導入以降、全国のコンビニやスーパー、商業施設などに累計約5200台が導入されてい…続きを読む
【中部】寺岡精工は16、17日開催の展示会「中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア2025」で、二つの投入口を搭載した新型PETボトル回収機「ボトルスカッシュ(DRV-250)」を中部地区で初めて披露した。 500mlのPETボトルが…続きを読む
digzymeは、サブスクリプション方式(月額・定額)のオーダーメード酵素ライブラリ作製サービス「digzyme Custom Enzyme Lab」を開始した。同社独自のin silico酵素デザイン技術を活用して、顧客の要望に応じた酵素ライブラリ…続きを読む
明治は、チョコレート製造では使用されない「カカオハスク」を市販商品のトレー原料の一部に初めて使用した。このバイオプラスチック素材のトレー(ハスクトレー)を「きのこの山」を作れるキット「遊べる!学べる!サステナブルきのこの山」のチョコ型として採用し、2…続きを読む
【中部】折兼(名古屋市)は12日からエコ容器の普及と社会的認知拡大を目的に、バガス容器を使った弁当の盛り付けを競うコンテスト「バガス容器deお弁当フォトコンテスト」をオレンジページ協力の下に募集を開始した(概要サイト=https://www.packs…続きを読む
東洋製罐グループは27年までに、無人によるレベル4自動運転トラックでの物流を目指すこととし、連結子会社の東罐ロジテックが輸送関連企業3社との実証運行を14日から関東~九州間で開始した。環境に配慮した貨物鉄道輸送と組み合わせる“モーダルコンビネーション…続きを読む