パナソニック、横浜市と連携 AI冷蔵庫カメラで食品ロス検証
パナソニックは横浜市と連携し、AI技術を搭載した冷蔵庫カメラの活用による家庭系食品ロス削減の効果検証を目的とした実証実験を行う。
横浜市内の家庭を対象に冷蔵庫にAIカメラを設置し、食品管理の改善、食品ロスに対する意識・行動の変化を調査する。調査結果は横浜市における食品ロス削減に向けた啓発などに活用する。
横浜市内の家庭から発生する家庭系食品ロスは年間約8万5000tに上り、これは市民1人当たり年間約23kg、おにぎり約23