23年の穀粉・製菓原材料業界は、コロナ禍で沈んだ外食業界などの回復に合わせて生産量や取り扱い量が増加している。ここ数年、コンビニスイーツでモンブランが人気となっていたが需要が一服、今後強化したい業態として外食チェーンに加え大手カフェチェーン、業務用ス…続きを読む
農林水産省が推進する米消費拡大事業の一貫「米・米粉消費拡大推進プロジェクト」で14日、東京都小平市立小平第六小学校の4年生に向け、米粉について学ぶ特別出前授業を実施。同時に、同事業で米粉アンバサダーを務めるドグエン・チランシェフ監修の下、すべてのメニ…続きを読む
【北海道】日本ハムは6日、エスコンフィールドHOKKAIDOで産学連携によって開発した新商品の記者発表会を実施した。同社と帯広畜産大学、東京農業大学、江別製粉、敷島製パンと開発した地産地消の新商品「シャウMeatマフィン」を29日から日本ハムオンライ…続きを読む
●世界初の天ぷら粉“天ぷら”の普及に貢献 昭和産業は天ぷら粉のパイオニアとして、天ぷら粉の販売を通じて日本の食文化の1つである“天ぷら”の家庭での普及に貢献している。 同社が世界で初めて「天ぷら粉」を発売したのは1959年で、天ぷら油とのギフトセ…続きを読む
日清製粉ウェルナは24年の事業戦略として、「コア事業の進化」と「海外事業・業務用事業・冷凍食品事業の成長戦略の加速」に取り組んでいく。それを踏まえた24年春夏の新製品・リニューアル製品は、消費の二極化が進み多様化する消費行動の変化に対して、「簡便」「…続きを読む
●プレミックス軸の品揃え 昭和産業の24年春夏の家庭用新商品は、プレミックスを中心にラインアップを強化する。特に、発売から累計販売数1500万個を突破した「魔法」シリーズを強化。ホットケーキミックスを追加するなどで、シリーズを盛り上げていく。 調…続きを読む
ニップンは7日、東京都内の同社本社でブランド新戦略発表会を開催した。同社は長期ビジョンの売上高5000億円の達成に向け、家庭用商品の強化を図っており、24年春夏の家庭用新商品・リニューアル品全29品揃え、初年度目標65億円(グロサリー商品40億円、冷…続きを読む
日清製粉グループ本社は1月29日、被災地の支援に役立ててもらうため、石川県に対して義援金1000万円の寄付と支援物資として同社グループの製品を提供すると発表した。支援物資は、グループ会社の日清製粉ウェルナのパスタとパスタソース、日清ファルマの有機青汁…続きを読む
昭和産業は1月26日、被災された人への支援および被災地の復興に役立ててもらうことを目的に、日本赤十字社を通じて義援金として1000万円を寄付すると発表した。(久保喜寛)
奥本製粉は2月1日、家庭用のパンミックスの新製品「めっちゃ簡単!ごちそうパンミックス」=写真=を新発売する。同品は“まぜる、のせる、焼く”の3ステップで、誰でも簡単に短時間でごちそうパンをつくることができるミックスとして提案していく。アレンジも自在で…続きを読む