日清製粉は15日、米国の子会社Miller Milling Company,LLC(ミラー・ミリング・カンパニー)のサギノー工場(米国テキサス州)で進めていた新生産ラインの増設が完了し、3月から稼働を開始したと発表した。これにより、同工場の生産能力は…続きを読む
日清製粉は11日、ホクレン農業協同組合連合会(ホクレン)と北海道農業の持続的発展と北海道産小麦の安定的供給、安定調達などに係り、業務提携契約を締結したと発表した。 同提携により同社とホクレンは、両社の強みを生かしながら、北海道産小麦の安定的な生産およ…続きを読む
◇要注目の一押し製品 ニップンは、スイーツ・ベーカリー業界向けの取組みとして、「2025モバックショウ」への出展と同時に、販促ツール(製菓製パン関連資材紹介動画とコンセプトブック)を作成し、プロモーションを展開している。 コンセプトブックでは“~…続きを読む
◇要注目の一押し製品 昭和産業の24年度のスイーツ・ベーカリー向け小麦粉およびプレミックスの販売実績は、数量ベースで前年比1桁増、金額で前年並みとなった。外食関係や一部中食で、新規獲得や既存が好調に推移したことが要因だ。 NBブランドではドーナツ…続きを読む
◇要注目の一押し製品 日清製粉の24年度(25年3月期)スイーツ&ベーカリー向け販売状況は、主に洋菓子に使用される薄力粉が前年微増となり、主にパンに使用される強力粉は前年並みで推移している。 製品別では、23年度に発売した国産小麦を使用した強力タ…続きを読む
【中国】広島で米粉やきな粉など穀粉製造の上万糧食製粉所は、同社の看板商品である「きな粉」=写真、「青きな粉」を1日にリニューアルした。 同社の「きな粉」と「青きな粉」は、長年広島で愛されてきたロングセラー商品で同社のフラッグシップ商品として今でも多…続きを読む
コメの需要拡大に取り組む神明は23年1月、グルテンフリーパンの製造販売を行うBIOSSAの株式を取得した。同年12月に、埼玉県川口市に製造設備を設立し、大量生産できる体制を整え、翌24年初からこの事業の本格スタートを切った。 BIOSSAは、東京都…続きを読む
群馬製粉は、パンや洋菓子用などの新規米粉にいち早く取り組み、微粉砕しながら、でんぷん損傷度が低い「リ・ファリーヌ」を発売して、有名パティシエやシェフと共同で、最終製品を提案しながら普及に努めている。 1月、日本初の完全人工光型植物工場で水耕栽培する…続きを読む
熊本製粉は、米粉に対する関心の高まりを背景に、多様なアレンジが可能なミックス粉に問い合わせが寄せられている。 軟らかく、しっとりもちもちした食感かつ老化も遅い「V-87(やわらか米粉パンミックス)」のほか、グルテンフリー商品では、ボリュームのある食…続きを読む
米粉大手のみたけ食品工業は、業務用で使い勝手の良いミックス粉を展開するほか、家庭用米粉でも「米粉パウダー」ブランドで高いシェアを占めている。 今春の家庭用新商品では、世界中で愛されるムーミンとのコラボレーションにより、フィンランドの伝統料理“レット…続きを読む