日清製粉グループ本社の25年3月期第2四半期連結業績は、海外製粉事業における出荷増や為替換算の影響、ならびに酵母・バイオ事業における販売増により、売上高は4295億1300万円(前年比0.6%増)となり、増収となった。利益面では、原材料費や輸送費、労…続きを読む
米粉製粉機を展開する西村機械製作所は10月18日、大阪市阿倍野区の都シティ大阪天王寺で「創立90周年記念祝賀会」を開催した。取引先関係者ら約350人が参加し、盛会となった。 開会に当たって西村元樹社長は「創業者で西村卓朗会長の父・西村近朗は、粉の仕…続きを読む
昭和産業は1日から「国産麦 強力小麦粉」=写真=と「大豆胚芽」を機能性表示食品として順次発売を開始している。また、2020年10月に発売したミンチタイプの大豆ミート「まめたん」についても、機能性表示食品として、25年1月からリニューアル発売する。これ…続きを読む
●認知と普及、継承へ尽力 海外も活動フィールド 日本コナモン協会の設立者で会長の熊谷真菜氏は、コナモンの歴史をひもとき、郷土料理の素晴らしさを発掘。名店を訪ね歩き、店主の話に耳を傾けるとともに、本場のおいしさを家庭でも楽しんでもらおうと、たこ焼きや…続きを読む
日清製粉グループ本社は10月30日、2022年10月に公表した「中期経営計画2026」の最終年度の27年3月期の数値目標を上方修正すると発表した。前期24年3月期連結決算および25年3月期第2四半期連結業績が増収増益となったことを受け、当初目標から売…続きを読む
千葉製粉は17日、輸入小麦の政府売渡価格が1日から5銘柄平均で1.8%引き下げられたことや動力費などが上昇していることを踏まえ、業務用小麦粉の特約店向け仕切り価格(特約店庫前渡し価格)の改定を特約店に対して発表した。 2025年1月4日の納品分から…続きを読む
●機能性高め新価値創造 「『麦』から『食』を創造する企業」をミッションとし、製粉事業を通じて麦の新たな可能性を追求する吉原食糧。うどん文化が根づく香川県坂出市に本社を置く企業として「さぬきうどんを、原料小麦粉の開発・供給と食文化の両面から支え、未来…続きを読む
近畿製粉は、地域の包摂的成長の実現に向け多様なステークホルダーとの連携を強化している。近年は、近畿圏で小麦生産量の最も多い滋賀県とともに県産小麦のブランディングを推進。小麦の知見や製粉ノウハウをもとに製品開発にも携わり、共創により自社の強みをより確固…続きを読む
福岡県は農林水産省と12日、東京都千代田区の「麹町なだ万福岡別邸」で、米粉やグルテンフリーのレシピ情報を発信するインフルエンサー25人を招き、クローズドの米粉イベントを開催した。同県産米粉や食材を使用した、なだ万の趣向を凝らした料理を提供するとともに…続きを読む
日東富士製粉と奥本製粉は16日、輸入小麦の政府売渡価格が1日から5銘柄平均で1.8%引き下げられたことや動力費などが上昇していることから、業務用小麦粉の価格改定を取引先に対して通知したと発表した。2025年1月4日納品分から実施する。 各社改定額(…続きを読む