【中国】広島で米粉やきな粉など穀粉製造の老舗企業の上万糧食製粉所が9月に新発売した「WA-PANKO cornmix」=写真=が展開の幅を拡大させている。 「WA=PANKO」シリーズは、同社が1928年の創業以来培ってきた穀物加工技術を生かして開…続きを読む
食物繊維やビタミン・ミネラル類を豊富に含む点で、玄米イコールヘルシー食材という認識から「もっと積極的に食べたい」という意識は高まっているものの、コメそのものの摂取機会が少ない現代人にとって、食機会を増やすことはたやすいことではない。そこで思考館はパン…続きを読む
【関西】多収で製粉性に優れる小麦の新品種として注目される「びわほなみ」。現在は滋賀県の推奨品種として栽培が進められており、近畿製粉では地域貢献事業の一環として同品のアピール活動を行っている。 「びわほなみ」は2022年に品種登録された小麦の新品種。…続きを読む
片栗粉市場は、片栗粉の原料である北海道産バレイショでんぷんが3年連続減産となった。減少傾向にある作付面積の拡大が、業界にとって課題となっている。さらに、前年の供給量に対して10%の供給制限があった。23年は北海道産バレイショでんぷんの販売価格が年2回…続きを読む
奥本製粉は4日、家庭用製品の価格改定を発表した。改定内容は家庭用小麦粉(強力粉)を約0.5%値下げ、家庭用小麦粉(薄力粉)を約2~4%値上げ、家庭用プレミックスを約1~3%値上げする。25年2月1日の納品分から実施する。(久保喜寛)
日清製粉グループ本社は、神田錦町本社ビルの屋上広告看板を刷新し、2日から公開している。新しい屋上広告は、同社グループの代表的な家庭用小麦粉製品「日清 フラワー」の70周年を記念した製品パッケージをデザインに採用。背景デザインには同品のシンボルで、発売…続きを読む
ニップンは、長期目標に掲げる2030年度に売上高5000億円、営業利益250億円の達成に向け、積極的な投資を行っていく。2026年度までに、製粉事業における知多新工場の建設、冷凍食品事業に関する畑中食品の第三者割当増資の引き受け、研究開発拠点の整備に…続きを読む
ニップンは、長期目標に掲げる2030年度に売上高5000億円、営業利益250億円の達成に向け、積極的な投資を行っていく。2026年度までに、製粉事業における知多新工場の建設、冷凍食品事業に関する畑中食品の第三者割当増資の引き受け、研究開発拠点の整備に…続きを読む
日清製粉グループは11月23日から約1年間、三鷹の森ジブリ美術館(入場は日時指定の予約制)で開催される企画展示「君たちはどう生きるか」展(第三部背景美術編)に協賛している。同グループは、2014年から「三鷹の森ジブリ美術館」の活動全般に対する協賛をし…続きを読む
昭和産業は、家庭用プレミックスの主力商品「魔法」シリーズと、ダンスチーム「アバンギャルディ」のコラボキャンペーンの第3弾を実施する。今回は、クリスマスシーズンと正月シーズンの2回にわけて行うことで年末年始での「魔法」シリーズの拡販を図る。 同キャン…続きを読む