日清製粉ウェルナは26日から、広告出演契約を結んだロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手とともに「食の大切さ」「食のチカラ」「つくる楽しさ」を届けるためのコミュニケーション施策「いいもの、食べよう。」キャンペーンを開始する。応募期間は3月11日ま…続きを読む
日清製粉グループ本社の瀧原賢二社長は、24年度(24年4月~25年3月)の連結業績予想について「通期においては増益を維持していきたい」とし、さらに「コストインフレによって不透明感が増しているものの、2026年度を最終年とする中期経営計画の目標に向けて…続きを読む
日本コナモン協会の熊谷真菜会長は13日、日本食糧新聞社主催の「食品経営者フォーラム」で、「日本発、世界に広がる粉モンの魅力」をテーマに講演した。会場は東京都千代田区のホテルニューオータニ東京。有力食品メーカーや外食チェーン経営者ら中心にWeb参加も含…続きを読む
●桜に続く新たな事業 桜に特化した製菓材料をデパ地下の製菓店やカフェチェーンに卸している名古屋市の山眞産業花びら舎は、桜に続く新たな事業としてミントの栽培と商品開発を進めている。 現在、ミント加工品の供給はないに等しく、同社は愛知県の農家と連携し…続きを読む
●「糖置換ドライフルーツ」製菓・製パンなど幅広く利用 正栄食品工業は、長年ドライフルーツ・ナッツを取り扱ってきた。製菓原料として利用頻度の高いフルーツを使用した「糖置換ドライフルーツ」は、独自製法によってフルーツ本来の自然な風味・色調・酸味にこだわ…続きを読む
穀粉・製菓原材料業界は、23年産、24年産と続いているコメ不足の影響によって、穀粉製品の大幅な値上げを2年続けて行っている。25年産もさらなる原料価格の高騰が見込まれており、加工用米、米粉用米、もち米について生産者サイドは生産意欲がなく、原料確保が難…続きを読む
●“焼き天ぷら”提案で需要獲得 天ぷら粉市場の増加にも貢献 「もう揚げない!!焼き天ぷらの素」は、天ぷら調理の悩み解決を目的に“揚げないこと”を最大の特徴とした家庭用プレミックスとして、2022年9月に新発売した。発売直後から少しずつ話題となり、2…続きを読む
ニップンは12日、これまで取り組んでいたでんぷんの老化を遅らせる特性を持つ小麦の総称を「やわら小麦」とし、このたび商標を取得したと発表した。併せて、同小麦を使用した業務用小麦粉2品を2月から販売する。「やわら小麦」を広く認知、活用してもらうことで、さ…続きを読む
日清製粉ウェルナの25年春夏の製品戦略は、消費者の多様性や価値あるものへの関心の高さなどを背景に「定番製品の価値向上」「新規ユーザーへの対応」「新市場開拓」をテーマに常温製品26品、冷凍食品17品の合計43品を揃えた。中でも「定番製品の価値向上」にお…続きを読む
穀粉メーカー、みたけ食品工業は、世界中で愛されるムーミンとのコラボレーションにより、フィンランドの伝統料理“レットゥ”が自宅で楽しめる「レットゥミックス」を10日、発売した。 米粉と大豆粉、砂糖、食塩のみのシンプルな素材で、ベーキングパウダーや香料…続きを読む