日清製粉の中四国地区における新たな生産拠点水島工場が本格稼働を開始した。水島工場は、23年5月から岡山県倉敷市の臨海部に業務用小麦粉の新工場建設を進めてきたが、このほど工事が完了した。同社が創業以来125年にわたって培ってきた技術に加え、IoT・AI…続きを読む
昭和産業は16日、家庭用製品の価格改定を発表した。家庭用パスタを約10~11%値上げする一方で、家庭用小麦粉(薄力粉・強力粉)を約0.6%値下げする。8月1日の納品分から実施する。(久保喜寛)
奥本製粉は20日、家庭用小麦粉を約0.5%値下げすると発表した。8月1日の納品分から実施する。(久保喜寛)
ニップングループ役員人事。各社6月開催の定時株主総会日付にて予定。 〈ニップン商事コーポレーション〉▽取締役(理事)石黒敬一郎▽相談役非常勤(取締役会長)村上嘉章 〈丸七商事〉▽取締役(上席理事)原利紀▽取締役(理事)西村恒幸▽退任(取締役会長)…続きを読む
昭和産業の塚越英行社長は、「さらなる収益力の向上を目指して、販売面・製造面でのグループ一体となって、事業構造改革に取り組んでいく」と、26年3月期の方針を語った。20日に都内で開催した25年3月期決算説明会の席で明らかにした。事業戦略として、今期は「…続きを読む
昭和産業の塚越英行社長は、「さらなる収益力の向上を目指し、販売面・製造面でのグループ一体となって、事業構造改革に取り組んでいく」と、26年3月期の方針を語った。20日に都内で開催した25年3月期決算説明会の席で明らかにした。事業戦略として、今期は「中…続きを読む
ニップンの25年3月期連結業績は、外食需要やインバウンド需要の拡大、前年度と今年度に実施した価格改定、マーケティング戦略の強化による「オーマイプレミアムブランド」の販売数量伸長などで売上高4108億7800万円(前年比2.6%増)と増収で着地した。利…続きを読む
日清製粉グループ本社の25年3月期の連結決算は、国内製粉事業における輸入小麦の政府売渡価格引き下げに伴う小麦粉価格改定や海外製粉事業における小麦相場下落の影響などで、売上高8514億8600万円(前年比0.8%減)と微減収で着地。一方、利益面は海外製…続きを読む
5月27日付 ▽管理本部長付美浜フーズ出向部長待遇同社専務取締役(管理本部長付美浜フーズ出向部長待遇同社常務取締役)内田康規▽管理本部長付美浜フーズ出向部長待遇同社常務取締役(管理本部長付美浜フーズ出向部長待遇同社取締役)勝又聡 5月28日付 …続きを読む
昭和産業の25年3月期連結決算は、売上高3344億2500万円(前年比3.4%減)、営業利益111億2600万円(同15.4%減)、経常利益135億9100万円(同17.9%減)、純利益115億9900万円(同6.1%減)と減収減益となった。主要事業…続きを読む