千葉製粉、数量増で増収目指す 主要品に注力

粉類 ニュース 2025.06.06 12943号 02面
加瀬晴久社長

加瀬晴久社長

 千葉製粉は今期(26年3月期)、27年度(28年3月期)を最終年度とした第14次中期計画の2年目として、小麦粉、ミックス粉、機能素材といった主要製品の数量増を要因とした増収を目指す。一方、物量の増加による増収効果および価格改定効果などで運搬費、人件費などの諸経費の増加を吸収し、営業利益ベースでの増益を見込む。
 加瀬晴久社長は「社会経済活動が活発化する中、インバウンドも含め国内外の需要は引き続き堅調に推移するとの予想の下、トップラインの引き上げに注力

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