千葉製粉、数量増で増収目指す 主要品に注力
2025.06.06
千葉製粉は今期(26年3月期)、27年度(28年3月期)を最終年度とした第14次中期計画の2年目として、小麦粉、ミックス粉、機能素材といった主要製品の数量増を要因とした増収を目指す。一方、物量の増加による増収効果および価格改定効果などで運搬費、人件費…続きを読む
千葉製粉は2月26日、特約店会「花象わかしお会」第32回定例会を本社で開催した。同社の特約店に向けて、小麦粉やプレミックスなどの新商品を紹介するとともに、お笑いタレントのアンジャッシュ渡部建をゲストに招いて講演会を実施した。 開催に当たって花象わか…続きを読む
4月1日付 〈組織変更〉 ▽製粉・ミックス事業本部市場戦略部を廃止し、営業一部に統合する▽製粉・ミックス事業本部DY事業部を廃止し、新たに営業二部にDY事業担当を設ける▽管理本部総務部に新たに人事課を設ける 〈人事異動〉 ▽執行役員品質保証部…続きを読む
千葉製粉は、2期連続の売上高・利益の過去最高更新を目指す。25年3月期第2四半期決算が増収増益となり、中間業績としても過去最高を更新した。15日、東京都内で開催した25年3月期中間業績説明会の席で、加瀬晴久社長は「通期目標の達成に向けて、引き続き主要…続きを読む
千葉製粉の25年3月期第2四半期業績は、売上高114億0700万円(前年比2.0%増)、経常利益5億4700万円(同47.3%増)の増収増益となり、中間業績で過去最高を更新した。機能素材部門と食品部門の売上げ増が増収要因。化粧品素材の増収効果や製粉部…続きを読む
千葉製粉は17日、輸入小麦の政府売渡価格が1日から5銘柄平均で1.8%引き下げられたことや動力費などが上昇していることを踏まえ、業務用小麦粉の特約店向け仕切り価格(特約店庫前渡し価格)の改定を特約店に対して発表した。 2025年1月4日の納品分から…続きを読む
10月1日付 ▽執行役員機能素材事業本部副本部長兼機能素材営業部長伊藤博康▽製粉・ミックス事業本部生産部長生産・品質管理担当(機能素材事業本部機能素材営業部長)圓藤重雄
◇小口和利取締役執行役員 製粉・ミックス事業本部長兼業務部長 千葉製粉は、創業80周年を迎える27年度を最終年度とした4ヵ年の第14次中期経営計画をスタートしている。「食の安定供給と新たな価値の創造を通じ、持続可能な社会づくりに貢献するエンゲージメ…続きを読む