伊藤忠食品・26年3月期第2四半期 新規取引拡大や猛暑などで増収
2025.11.05
伊藤忠食品の26年3月期第2四半期(連結)決算は、売上高3657億6400万円(前年比3.8%増)、営業利益58億5700万円(同17.9%増)、経常利益68億4100万円(同2.7%減)、中間純利益51億5200万円(同0.1%減)で着地した。 …続きを読む
【関西】関西の50以上の企業・団体の経営者や広報担当者が参画する関西広報100研究会は9月26日、「2025年秋冬の新製品・トレンドをいち早く紹介」をテーマにした合同記者発表会を、Blooming Camp(大阪市北区)で開催した。新商品やサービス、…続きを読む
和食への世界的評価や依然増加傾向にある訪日外国人によるインバウンド需要・土産需要を背景に、今後の市場拡大の鍵の一つとなりそうなのが、海外市場の開拓を含めた輸出用分野だ。昆布茶のおいしさであるうまみは「UMAMI」として国際的にも認知が高く、国外での昆…続きを読む
全国片栗粉組合は、片栗粉の加工メーカーとその取引商社などで構成される。東京、中部・関西、西日本の各支部があり、31社の会員が加盟する。東京および西日本支部長に市場の現状と課題について聞いた。 * ◇支部長に聞く 全国片栗粉組合・鷲尾新治西…続きを読む
全国片栗粉組合は、片栗粉の加工メーカーとその取引商社などで構成される。東京、中部・関西、西日本の各支部があり、31社の会員が加盟する。東京および西日本支部長に市場の現状と課題について聞いた。 * ◇支部長に聞く 全国片栗粉組合・川井清光東…続きを読む
●菓子や食事も注力 伊藤園は、日本茶の魅力を幅広く伝える新コンセプトショップ「茶々水 SASUI 伊藤園」をルミネ史上最大規模となる「ニュウマン高輪」(東京都港区)で9月12日にオープンした。店舗独自のオリジナルブレンドティーをはじめ、伊藤園の抹茶…続きを読む
少子高齢化、人口減少という厳しい環境下にあっても、菓子市場は4年連続で生産金額、小売金額が前年を上回るなど着実な成長を示す。全日本菓子協会が公表した2024年の菓子生産金額と小売金額(推定)も過去最高を更新。小売金額は前年比5.3%増の3兆8785億円…続きを読む
【東北】仙台市の服部コーヒーフーズは9月9~10日、年末年始商戦を見据えた業務用食品の総合展示会「HCF食彩展」=写真=を仙台市若林区の産業見本市会館サンフェスタで開いた。 飲食店関係者ら1800人余りが訪れ、試食をしながら取り扱う商品を検討した。…続きを読む
不二家の25年秋冬商品戦略は、(1)「二極化戦略」(2)「ロングセラーブランドの領域拡大」(3)「新市場開拓」--の3軸で展開する。市場環境および消費者マインドを踏まえ、節約志向に対応した値頃感の商品とプチ贅沢消費に対応したプレミアム商品の「二極化戦…続きを読む
菓子市場が活況を呈している。2025年1~8月の店頭販売実績(KSP-POS)を見ると、販売金額は、前年同月比約2.3%増と好調に推移しており、好調を持続し需要期に入る。活況の背景には、菓子の需要の底堅さがある。日本の菓子市場は人口減少により成長性が…続きを読む
日本での旅行期間中に夕食をデパ地下やスーパーで購入したいと考えている訪日客(インバウンド)が一定数いることが、台湾人・香港人向けの訪日観光情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」の調査でわかってきた。繁華街や観光地での外食に偏りがちだった食への消費…続きを読む