前年の不作やインバウンド需要の高まりなどでコメ不足が関係者の間で危惧されていた最中、8月に南海トラフ地震臨時情報や台風などの影響で問題が表面化。メディアによる過熱気味の報道もあり、東京や大阪など都市部の小売店からコメが消える騒動となった。 包装米飯…続きを読む
◇みやぎ・みちのくカイタク市場 佐々木翔太・カイタクイチバ代表 ◆地域密着と都市型で生き残る小型店 みやぎ・みちのくカイタク市場は21年10月に開店した。売上げは2億円。佐々木翔太氏は同店を運営するカイタクイチバの代表に22年9月、就任した。ビー…続きを読む
IZUMIYAは10日、総合展示会「フードサービスショー2025」を東京都港区の都立産業貿易センター浜松町館で開催した。今回の展示会のテーマは「食の新時代~こだわりと変革~」。24年11月にグループに加わった水産仲卸の磯崎が初出展。豊富な鮮魚などの品…続きを読む
久世は千葉県鴨川市の斎藤商業から業務用食品卸売事業を譲り受ける。10月1日付で100%子会社の久世地域カンパニーが同事業を譲受し、久世が保有する久世地域カンパニーの株式の10%を斎藤商業に譲渡。併せて久世地域カンパニーは商号を斎藤商業(以下、新会社)…続きを読む
【中部】尾家産業東海北陸地区(溝口正則統括)の今期ここまで(2025年4~7月)の売上げが前年比4%増で推移し、すべての部門で計画を上回っている。 特に同社の重点施策であるPBが前年比12%増、ヘルスケアが同18%増、宿泊が同18%と好調。溝口統括…続きを読む
【九州】尾家産業は3日、福岡国際センターで「2025年秋季提案会」を開催した。今回のトータルテーマは「磨き」で設定。念入りに準備を重ねた商品やメニューを組み合わせ、得意先の課題解決を目指した。福岡では今回、76社が出展。各社は「磨き」バッチを、自信を…続きを読む
シマダヤの4~6月の家庭用冷凍麺販売状況は、前年を1桁台半ばの伸び率で上回る結果となった。全体としては、経済性のある商品がけん引する結果となった。一方で、そばは付加価値商品の販売も好調だった。秋冬の戦略は、冷凍素材麺としての中華麺の育成と定着を図り、…続きを読む
三菱食品は3日、拡大を続けるインバウンド需要に対する取り組みの一環として、福岡空港国際線旅客ターミナルビル3階搭乗待合室内(保安検査場通過後エリア)に食品や酒類などの物販店舗をオープンすると発表した。 店舗名は「もっとNIPPON!」=写真=で、1…続きを読む
三菱食品は3日、拡大を続けるインバウンド需要に対する取り組みの一環として、福岡空港国際線旅客ターミナルビル3階搭乗待合室内(保安検査場通過後エリア)に食品などの物販店舗をオープンすると発表した。店舗名は「もっとNIPPON!」=写真=で、12月5日か…続きを読む
赤城乳業は8月26日、東京都台東区の浅草寺でインバウンド向けのサンプリングイベントを実施した。「ガリガリ君ソーダ」を5000個無料配布し、訪日外国人が同品を喫食する機会を創出した。 アイスを食べた感想などを答えるアンケートへの参加者を対象に、オリジ…続きを読む