製粉市場は、新しい需要創出に向けた動きが活発になっている。国内の小麦粉需要は少子高齢化の中でも大きな増減のない安定した市場。ただし、昨年からのコメ不足・高騰に伴う主食代替として小麦粉製品への需要が高まりつつある。この流れをチャンスととらえ、製粉メーカ…続きを読む
ハナマルキのオリジナルブランド「ハナマルキ醸造 麹 研究室」(ハナマルケン)は即席味噌汁の新商品「北斎みそ汁」を7月29日に発売した。「日本文化の伝統と革新を伝えていく」をコンセプトに日本航空と「JALふるさとプロジェクト」の一環として企画。「旅のお…続きを読む
◇FABEX中部・中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア Cake.jpの高橋優貴代表取締役は、「インターネット販売での成功の秘訣」をテーマに講演した。 Cake.jpとは、会員数200万人、1700店舗が加盟するケーキ専門ECサイ…続きを読む
三井物産流通グループは24、25日、横浜市のパシフィコ横浜ホールA・Bで「フードショー2025」を開催する。「明日(みらい)の流通をつくる 一人一人の笑顔あふれる『食』と『暮らし』のために。」をテーマに据え、昨年の統合で生まれた新機能のほか、同社のオ…続きを読む
【中部】菓子卸の種清は2、3日、秋季見本展示会を名古屋市のポートメッセなごやで開催した。「JAPAN CALLING(日本をアピール)」をテーマに、全国各地を代表する菓子や抹茶フレーバーの菓子、果汁感のあるグミ・キャンデーの紹介、インバウンドや個食需…続きを読む
【中部】新しい大豆加工食品の開発・製造を手掛けるエヌ・ディ・シー(岐阜県各務原市)は、大阪・関西万博に出店しているプラントベース専門店「かるあげ」キッチンカーで、5日時点の累計販売数が5万食を突破した。開幕からわずか約3ヵ月での記録は、プラントベース…続きを読む
この冬、蔵王や銀山温泉が注目され、世界中から大勢の観光客が訪れた山形県。外食産業を陰で支えるにしむらの25年3月期決算はインバウンド、会合の増加などが追い風となり好業績を残した。新たな定番商品やメニューを育成するとともに、得意先の課題やニーズを踏まえ…続きを読む
【関西】昭和産業は3日、業務用大豆タンパクの新ブランド「SOIA SOIYA(ソイアソイヤ)」をテーマにしたビジネスセミナーを大阪北区の同社関西支店で開催した。食品製造や外食に関わる企業9社を招き、同ブランドの商品を使用したメニューや導入事例を試食と…続きを読む
【北海道】ヤグチ札幌営業所はこのほど、札幌コンベンションセンターで「2025ヤグチ札幌業務用見本市」=写真=を開催した。「有用性・利便性に長けたパフォーマンス重視!『4P(ヨンピー)フード』のご提案」をテーマに約80社が出展し、飲食業関係者ら取引先を…続きを読む
パン粉市場は、価格改定が進み金額べースでは微増となっているが、生産量は微増分にリンクしていない状況だ。インバウンド効果で外食向けは伸長しているものの、市販用は揚げ物をする家庭の減少などで停滞している状態が続いている。一方、和食ブームの中、パン粉メーカ…続きを読む