キユーピーにとって25年はマヨネーズ発売100周年の節目であると同時に、グローバル成長の加速を柱とする中期4ヵ年計画のスタート年度でもあった。主原料の鶏卵・野菜のひっ迫・高騰を乗り越えた今年は、「サラダファースト」を旗頭にグループ総掛かりの需要促進活…続きを読む
2026年の菓子市場は依然として拡大基調にあり、その成長は価格改定の影響だけでなく、世代構造の変化や食の価値観の多様化といった社会背景に支えられている。特に「単身化」「高齢化」といった人口動態の変化が、菓子を単なる「おやつ」から手軽な「食事」や「自己…続きを読む
訪日外客数が過去最高を更新し、インバウンド需要の活況が続いている。25年年間の訪日客数は過去最高だった24年の約3687万人を上回り、菓子やジャパニーズウイスキーを中心に人気を集めるなど、食品・酒類の関連消費も加速。国内消費を帰国後の消費につなげるた…続きを読む
◇外食・業務用流通の課題と展望 ●持続性向上へ共通課題山積 コロナ明けの活況から2年半。外食・業務用流通市場に再び大きな変化の波が押し寄せている。25年はインバウンド需要の続伸や大阪・関西万博の開催で大都市・観光地を中心に盛り上がりを見せる一方、…続きを読む
コロナ明けの鋭角的な市場回復から2年半。業務用食品卸業界が再び慌ただしくなってきた。主要供給先の外食は旺盛なインバウンド需要を追い風に25年も成長軌道を保ったが、地域間・業態間・店舗間の格差は急速に拡大。人手不足に伴う店舗廃業や既存店のオーナー交代も…続きを読む
国内ワイナリー345者が加盟する日本ワイナリー協会は18日に年末会見を開き、大塚正光理事長(メルシャン社長)が1~11月の国産ワイン市場について前年比6%増(金額ベース)と上昇傾向であるとの見方を示した。 家庭用市場は前年並みで推移しているが、物価…続きを読む
日本政府観光局が17日に公表した11月の訪日外客数は351万8000人で、前年同月に比べ10.4%増加した。日本への渡航自粛要請で大幅減少が見込まれていた中国からの訪日も前年比3.0%増(56万2600人)と軽微ながらプラスを維持。ただし、中国の実績…続きを読む
ヤマダイの4~10月の即席麺販売状況は、前年を上回って推移している。6月の価格改定や8月の酷暑の影響など、単月の実績としては厳しい月があったものの、流通や消費者から、あらためて商品価値への理解があったことに加え、同社が制定している「凄麺の日」に向けた…続きを読む
ここ数年間規模感の縮小が続いてきたチーズ市場だが、ようやく下げ止まりの兆しが見えてきたようだ。乳価改定や海外原料チーズ相場の高騰などで、複数回の価格改定を実施してきたが、価値を認めるアイテムに対しては底堅い需要を堅持している。一方、消費の二極化は進み…続きを読む
ケンコーマヨネーズはいつもと変わらないおいしさで自然な減塩を実現するブランド「たのしお」から和惣菜3品を展開している。健康需要をかなえるとともに、関心の高まる和食文化の魅力発信を進める。 同社の上期調味料・加工食品事業は、原材料価格の高止まりなどコ…続きを読む