【中部】菓子卸の種清は2、3日、秋季見本展示会を名古屋市のポートメッセなごやで開催した。「JAPAN CALLING(日本をアピール)」をテーマに、全国各地を代表する菓子や抹茶フレーバーの菓子、果汁感のあるグミ・キャンデーの紹介、インバウンドや個食需…続きを読む
【中部】新しい大豆加工食品の開発・製造を手掛けるエヌ・ディ・シー(岐阜県各務原市)は、大阪・関西万博に出店しているプラントベース専門店「かるあげ」キッチンカーで、5日時点の累計販売数が5万食を突破した。開幕からわずか約3ヵ月での記録は、プラントベース…続きを読む
この冬、蔵王や銀山温泉が注目され、世界中から大勢の観光客が訪れた山形県。外食産業を陰で支えるにしむらの25年3月期決算はインバウンド、会合の増加などが追い風となり好業績を残した。新たな定番商品やメニューを育成するとともに、得意先の課題やニーズを踏まえ…続きを読む
【関西】昭和産業は3日、業務用大豆タンパクの新ブランド「SOIA SOIYA(ソイアソイヤ)」をテーマにしたビジネスセミナーを大阪北区の同社関西支店で開催した。食品製造や外食に関わる企業9社を招き、同ブランドの商品を使用したメニューや導入事例を試食と…続きを読む
【北海道】ヤグチ札幌営業所はこのほど、札幌コンベンションセンターで「2025ヤグチ札幌業務用見本市」=写真=を開催した。「有用性・利便性に長けたパフォーマンス重視!『4P(ヨンピー)フード』のご提案」をテーマに約80社が出展し、飲食業関係者ら取引先を…続きを読む
パン粉市場は、価格改定が進み金額べースでは微増となっているが、生産量は微増分にリンクしていない状況だ。インバウンド効果で外食向けは伸長しているものの、市販用は揚げ物をする家庭の減少などで停滞している状態が続いている。一方、和食ブームの中、パン粉メーカ…続きを読む
国分グループ本社は6月30日、訪日外国人向けのグルメプラットフォーム「byFood(バイフード)」を運営するテーブルクロス(東京都渋谷区)と連携し、日本の酒蔵体験をテーマにした新たな取り組みを開始すると発表した。日本酒文化を深く体験できる高付加価値な…続きを読む
●生地蒲鉾・中陳新平社長「アラスカ産シーフードの魅力を発信」 アラスカシーフードマーケティング協会は6月19日、第76回全国蒲鉾品評会で「アメリカ大使館アラスカシーフード賞」を受賞した「黒部産ネギと紅ショウガのふわ天」を開発した生地蒲鉾(富山県黒部…続きを読む
業務用分野のマーガリン類は、主に製菓・製パンの最終市場の必須素材として重要な役割を担っている。乳原料高騰による代替需要に加え、劣化防止による食品ロス削減や、人手不足への対応など、さまざまな面でユーザーの課題解決に寄与している。 日本マーガリン工業会…続きを読む
マーガリン類は、家庭用ではパンに塗る用途に加え、使い勝手の良さから料理用途でも活躍し、相対的な値頃感から存在感を示している。業務用は製菓・製パンなどの最終市場を支える素材として必要不可欠な存在となっており、製品の価値向上から省力化など、さまざまな形で…続きを読む