15年に制度が開始された「地理的表示(GI)保護制度」は間もなく10年を迎える。この間、農水産物の輸出は急増し、訪日外国人客も過去最高を記録するなど知的財産を保護するGIの重要性がさらに増している。国内でもGI登録で地域の宝の魅力や強みを見える化し、…続きを読む
カゴメの食品事業は今春夏、トマトケチャップの使用量拡大などを目指す「トマトメニュー食卓出現頻度の拡大」、ご飯にかけるスープ育成などの「スープカテゴリーへのチャレンジ」、「プラントベースフードの定着」を軸に取り組む。物価高騰による節約意識やメリハリ消費…続きを読む
森永乳業は10~14日、東京・浅草でインバウンド消費志向調査を実施している。疑似乳牛の搾乳や、同社の乳製品喫食などのコンテンツを用意。訪日外国人旅行者に対し、「乳」の価値を軸とした日本特有の商品を知る機会を提供するとともに、消費志向などを調査すること…続きを読む
総務省が公表した2024年12月のサービス産業動向調査では、宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆9304億8700万円(23年同月比2.6%増)となった。単月プラスは33ヵ月連続。インバウンド消費が宿泊業・飲食サービス業全体を押し上げている一方、コ…続きを読む
森永乳業は10~14日、東京・浅草でインバウンド消費志向調査を実施している。疑似乳牛の搾乳や、同社の乳製品喫食などのコンテンツを用意。訪日外国人旅行者に対し、「乳」の価値を軸とした日本特有の商品を知る機会を提供するとともに、消費志向などを調査すること…続きを読む
国内の飲食店販売額に占める訪日外国人向けの割合が急速に拡大している。24年のインバウンド比率は7%を突破し、コロナ前の19年のほぼ2倍に広がった。メニュー価格の引き上げなどで日本人の外食支出に陰りがみえる中、外国人旅行客の爆発的な増加と旺盛な消費意欲…続きを読む
不二製油は今春、ラーメン業界をプラントベース技術で支援する。2月中旬から順次、湯やだしで割るだけの簡単調理で、本格的かつ満足感のあるおいしさを実現できる業務用植物性ラーメンスープ(豚骨風、味噌、塩)を展開しているほか、宗教上や食習慣などにとらわれない…続きを読む
テーブルマークは、インバウンド需要、法人需要などで盛り上がるホテル・宴会やカフェ向けにデザート、ベーカリー商品を拡充した。 デザートでは、パティシエ品質を追求する「クラスパティシエ」ブランドからビュッフェを華やかに彩る本格タルトが新登場。おいしさの…続きを読む
【関西】トーホーフードサービスは今期、「新市場開拓」を方針に掲げる。首都圏をターゲットに25日から本格稼働の横浜DCに加え、京都市内を効率的に攻められる立地へ京都支店を4月に新築移転。新幹線が開通した北陸を網羅する金沢支店は秋に2倍規模の広さへ新築移…続きを読む
三菱食品は18~19日、東京ドームシティプリズムホールで「業務用展示会REIWA STYLE COLLECTION 2025」を開催した。自社企画ではサステナブルやインバウンドなど四つの切り口で、「食」が持つ多様な可能性をオリジナルのメニュー提案とと…続きを読む